2007年 04月 01日
プレスリリース
国連人口基金事務局長トラヤ・A・オベイドは、家族計画のための資金が大幅に縮小しているため、開発途上国に住む人々の家族計画に支障をきたしていると警告した。事務局長は、全ての人口分野への援助のうち、家族計画に割り当てられる資金は1995年の55%から、2004年には9%にまで落ち込んだと述べた。これは、ドル換算で、1995年の7億2,300万ドル(約846億円…
本文を読む2007年 03月 30日
プレスリリース
マラウイ政府は3月30日、妊産婦・乳幼児死亡削減のためのロードマップを発表した。テーマは「妊産婦死亡は回避可能:沈黙はやめ、今こそ行動を!」である。
本文を読む2007年 03月 19日
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)と国連エイズ合同計画(UNAIDS)は、プルニーマ・マネ(Purnima Mane)氏が国連人口基金の新たな事務局次長として任命されたことを歓迎する。マネ氏は、国連エイズ合同計画の政策・科学的根拠・パートナーシップ担当部長(Director of Policy, Evidence and Partnership)を務めていた。
本文を読む2007年 03月 14日
プレスリリース
国連が発表した2050年の世界人口予測は、カップルが家族のサイズを自由に決める権利を行使する手段を緊急に持つ必要性のさらなる警告である、と国連人口基金(UNFPA)事務局長トラヤ・A・オベイドは語った。
本文を読む2007年 02月 26日
プレスリリース
モーリタニアでのレイプ、メキシコやルーマニアの家庭内暴力、バングラディッシュの若年結婚、ケニアの女性性器切除。これらの女性に対する暴力は、最新の国連人口基金(UNFPA)の冊子の中で調査されている、女性や女子に対する数々の虐待のほんのごく一部にすぎない。 単に女性に対する暴力の程度を記録しているだけの他の出版物と異なり…
本文を読む2007年 02月 05日
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)は、女性性器切除の"医療行為化"に対して警告を発した。国連人口基金事務局長トラヤ・A・オベイドは、女性性器切除には健康上のリスクが伴うという認識が高まってきたことにより、このような新しい傾向が生じたと見ている。さらに、成長すると女性性器切除を受けることを拒む可能性があるため…
本文を読む2007年 01月 10日
プレスリリース
欧州委員会(EC)と国連人口基金(UNFPA)は、ジンバブエが打ち出したHIV/エイズに関する国家戦略計画の中の、行動変容を促す取り組みを支援するため566万ユーロ(約8億8000万円)を拠出することを表明した。
本文を読む2007年 01月 01日
声明
新年あけましておめでとうございます。 2006年の国連人口基金にとっての朗報は、ミレニアム開発目標に「性と生殖に関する健康」を盛り込むことが承認されたことでした。10月の国連総会において、目標5「妊産婦の健康改善」の新たなターゲットとして「2015年までに、誰もが性と生殖に関する健康関連のケアやサービスが受けられるようになる…
本文を読む2007年 01月 01日
ニュース
国連人口基金(UNFPA)事務局長トラヤ・A・オベイドは、アフガニスタンの女性の健康向上への国際的支援強化を訴える中で、「多くの女性たちが生命を産み出すために死亡する国に進展はありません」と断言した。
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