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2005年07月11日
2005年世界人口デーを迎えて
60年前、国際連合の創立者たちは、私たちの次の世代が二度と戦争の惨禍をこうむることのないよう、国家の大小に関わらず人権、人の尊厳と価値、そして男女平等の権利を信念とする決意を宣言しました。正義と法の原則が保持され、... 続きを読む
2005年07月11日
国連人口基金による提言:ジェンダーの平等は開発の基礎であり、家族・地域・国家を自立に向かわせるために必要不可欠なもの
国連の設立者が、平和、人権、男女の平等への合意を提唱して60年が経ち、「貧困や差別そして紛争削減のための取り組みの中心に、人権が置かれなければならないことは明白です。」と、国連人口基金(UNFPA)事務局長トラヤ・オベイドは述べた。
2005年07月01日
国連人口基金 東京事務所長 池上清子からのメッセージ
現在でも、インドネシア、スリランカ、モルディブ諸島での国連人口基金(UNFPA)の緊急支援活動は継続しています。基礎衛生キットや、緊急産科医療ケア器具、避妊薬具等の性と生殖に関する健康 関連物資の提供は、被災直後から行われていましたが、国連人口基金の活動はこのような物資支援だけではありません。... 続きを読む
2005年06月30日
リプロダクティブ・ヘルスへの投資の有益性を国連人口基金が再確認
国連人口基金(UNFPA)の最新の報告書によると、避妊具を必要としている発展途上国の2億人の女性のすべてのニーズが満たされれば、毎年1,500万人の女性と子どもの命が救われ、望まれない出産の数が72パーセント減少する見通しであることが分かった。望まれない妊娠が減れば、女性や子どもがより健康になり、... 続きを読む
2005年06月28日
国連人口基金とスペインの協力体制を強化する新たな協定が結ばれる
人口移動、高齢化、またHIV/エイズなどの人口問題における新たな課題とそれらの重要性を正式に承認する新たな協定が今日、国連人口基金(UNFPA)とスペイン政府との間で結ばれた。
2005年06月28日
報道関係者各位: 政府高官によるミレニアム開発目標達成にむけた健康改善による影響の調査
保健・衛生に関する円卓会議 ・ 公衆衛生、特にリプロダクティブ・ヘルスの改善が、どう妊産婦死亡率とHIV/エイズ蔓延の普及を削減し、2015年までに貧困を撲滅することができるのか。
2005年06月24日
津波から半年:リプロダクティブ・ヘルスの地位を復活させ、女性の権利を向上させるための国連人口基金の活動
インド洋での地震と津波から半年が経過した今、国連人口基金にとって最大の優先事項は、被災した人たちに対し良質なリプロダクティブ・ヘルスサービスを提供することである。
2005年06月20日
世界難民デー:難民へのリプロダクティブ・ヘルスケア支援、10年を迎えて ──この10年で、難民女性の出産の安全性が向上
スーダンのダルフール地方での紛争で、ハッジャ(Hajja)と彼女の家族は家からの避難を強いられた。その時すでに彼女は妊娠4ヶ月目であった。55キロにもわたる灼熱の砂漠を歩き続け、たどり着いたのは、カルマ(Kalma)の国内避難民キャンプであった。キャンプには産婦人科施設があり、... 続きを読む
2005年06月10日
ギニア、リベリア、コートジボワールの紛争後の国境付近において、難民・国内避難民間HIV/AIDSの感染予防プロジェクトを開始。
ギニア、リベリアとコートジボワールの紛争終結後の国境地帯における、難民や避難民、およびその受入れ地域でのHIV/エイズや他の性感染症の拡大を防ぐ三年間のプロジェクトが本日立ち上げられた。
2005年06月09日
あまりにも多くの女性が出産時に死の危険にさらされている、開発目標の中間報告にて発表 ──飢餓、貧困、疾病を克服するためにはジェンダーの平等が必要
「出産のために一分毎に女性が死にさらされる世界を変えなくてはなりません。」と、本日、国連人口基金事務局長トラヤ・オベイド氏が述べた。