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ニュース
2005年11月10日
UNAIDS(国連エイズ計画)と合同でエルサルバドルの軍関係者にHIV/エイズ予防のための訓練を支援
国連人口基金(UNFPA)と国連エイズ合同計画(UNAIDS)は、エルサルバドル防衛庁との間で、中米の軍関係者にセクシャルおよびリプロダクティブ・ヘルス、HIV/エイズ分野の教育を支援する協定を結んだ。
2005年11月01日
国連人口基金 東京事務所長 池上清子からのメッセージ
12月1日は世界エイズデーです。国連人口基金(UNFPA)も性と生殖に関する健康 との関連のなかで、HIV/エイズ 対策を重要視し、特にHIVの感染予防に重点的に取り組んでいます。
2005年11月01日
国連人口基金 東京事務所長 池上清子からのメッセージ
10月におきたパキスタン北部の大地震では、多くの死傷者に加え、何千人もの妊産婦が深刻な合併症の危険にさらされるなど被災者の苦難が続いています。
2005年10月21日
パキスタン大地震 巡回医療チームが被災地の健康危機に対応
ブシュラ(Bushra)(17歳)は地震の数日後に陣痛が始まりましたが赤ちゃんはなかなか生まれず、家族は彼女を被災地で唯一機能しているカシミールの産科病棟へ連れて行きました。彼女は無事に出産を終えましたが、その後大量の出血にみまわれました。
2005年10月17日
パキスタン大地震 巡回医療チームが被災者の“安全な出産”のために活動
パキスタン大地震で最も大きな被害を受けた2地域で、6つの巡回医療チームが保健医療ケアの提供を開始しました。パキスタンが実効支配するカシミール(Kashmir)地方の中心都市ムザファラバード(Muzzafarabad)では、支援活動の初日に巡回医療チームの一つが、... 続きを読む
2005年10月10日
パキスタン大地震、4万人の妊産婦が危機に─国連人口基金、緊急人道支援として3億5,000万円を国際社会に求める
救命のための薬と手術用具を積んだ国連人口基金(UNFPA)のトラックは、地震でもっとも大きな被害をうけた地域に、すでに到着し始めています。パキスタンで8日に発生したマグニチュード7.6の大地震によって、4万人の妊産婦を中心とする被災者に対する緊急支援費用として、国連人口基金は10日、 320万ドル... 続きを読む
2005年08月30日
津波の被害を受けたタイの移民コミュニティーにおける調査で、リプロダクティブ・ヘルスケアの深刻なニーズが判明。
国連が支援する調査によると、昨年の津波で被災した地域に住んでいる移民は、妊産婦と子どもを対象とした保健医療サービスや家族計画、HIV感染予防のための情報へのよりよいアクセスを現在も必要としている、ということが判明した。
2005年08月25日
ニジェールの食糧危機、妊産婦への危険 国連人口基金が緊急リプロダクティブヘルス支援に400,000ドルを要求
ニジェールでは、現在食糧危機のため、妊娠中または授乳中の女性の栄養不良状態が深刻化しており、特に大きな被害の受けた地域ですでに高い妊産婦および乳児死亡率と疾病率をさらに助長する恐れがあることが、国連人口基金(UNFPA)ニジェール事務所の報告で分かった。
2005年08月22日
ラテンアメリカおよびカリブ諸国における、ヘルスケア改善・妊産婦死亡削減のための6つの方策を提言
ラテンアメリカおよびカリブ諸国におけるミレニアム開発目標の会議で作成された中間報告で、地域のヘルスケア改善と妊産婦死亡の削減のための6つの方策が提言された。報告書はメキシコ大統領ビセンテ・フォックス(Vicente Fox)と現在メキシコシティに駐在しているいくつかの国連機関によって発表された。
2005年08月12日
「Chasing the Dream(夢に向かって)」ニューヨークで若者による写真展覧会開催
ニューヨーク国連本部で行われた記者会見にて、「夢に向かって~ミレニアム開発目標(MDGs)と向き合う若者たち」写真展覧会で作品を出展した2人の若者が、貧困、HIV/エイズ、不名誉、社会的孤立を克服した経験について語った。本日から開催される写真展では、ミレニアム開発目標8つの目標を描く写真を展示する... 続きを読む