15 2月 2005
プレスリリース
概要: 米英両国のボランティアの医師団が今月、ナイジェリアの外科医チームと協力し、フィスチュラ(産科瘻孔)に苦しむ女性の治療と医師に対する手術訓練を行うことになった。ナイジェリアは、アフリカで最もフィスチュラ発生率の高い国の一つとされており、この「Fistula Fortnight…
本文を読む07 2月 2005
プレスリリース
アメリカの長者番付を毎年発表していることでも有名な「フォーブス」誌のアラビア語版12月号で、トラヤ・オベイド国連人口基金(UNFPA)事務局長が「アラブ世界で最も影響力のある女性トップ50」に選ばれた。アラブ諸国19カ国計120名の候補者の中から選ばれたこの「トップ50」には、政治、経済、スポーツ、科学、文学など様々な分野から…
本文を読む26 1月 2005
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)のまとめによると、同基金に対する国連加盟国からの任意拠出金の2004年度総額は過去最高の3億2600万米ドル(暫定額)、拠出国も過去最多の166カ国になることが明らかになった。拠出額の上位六カ国は、オランダ、イギリス、日本、スウェーデン、ノルウェー、デンマークの順となっている。また…
本文を読む24 1月 2005
プレスリリース
スマトラ沖地震・津波の被災者救援のため2800万米ドルを求めた国連人口基金(UNFPA)の緊急アピールを受けて、ドイツ政府が810万米ドル、ノルウェー政府が200万米ドルを新たに国連人口基金に拠出することが明らかになった。国連人口基金では、こうした新たな資金援助の表明に歓迎の意を表している。ドイツ政府の拠出金は、津波の被害が大きかったインドネシアのナングル…
本文を読む19 1月 2005
プレスリリース
アチェ州ランブレー村にある避難所。ザキーラちゃんは、先週土曜日、防水シートの上で産声をあげた。薬も石けんもなかった。臍の緒は、助産師である伯母がペーパーナイフで切り取った。ザキーラちゃんが生まれたランブレーにある避難所ではおよそ500世帯が避難生活を送っているが、先週だけでも3人の妊婦が出産した。どれも基礎的な産科ケアすらない中での出産だった…
本文を読む17 1月 2005
プレスリリース
アナン国連事務総長の諮問委員会「ミレニアム・プロジェクト」が17日に公表した報告書には、リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)の保障が経済成長と貧困削減には欠かせないとする提言が盛り込まれ、トラヤ・オベイド国連人口基金事務局長は歓迎の意を表した。この諮問委員会は、コロンビア大学のジェフリー…
本文を読む13 1月 2005
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)が行なっているスマトラ沖地震被災者の救援活動に対し、日本政府から550万米ドル、オランダ政府から100万米ドル、計 650万米ドルの資金提供が今週決定された。国連人口基金は、被災者の中でも特に女性と若者に対する保健・医療援助および心のケアへの救援活動を展開している。
本文を読む06 1月 2005
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)は、インド洋大津波による被害が最も大きかったインドネシア、スリランカ、モルディブの三カ国における女性と若者の被災者を対象とした救援・復興支援のため約2800万米ドルをドナー国に求めていくことを決定した。国連人口基金では特に保健・衛生支援のほか女性被災者の安全確保に向けた救援活動を行なっていく。
本文を読む05 1月 2005
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)は、昨年12月26日にインド洋で発生した大津波の被災地で女性に対する暴力が多発することを危惧し、女性被災者の安全確保の拡大とそれに応じた人道援助の調整を呼びかけている。スリランカの避難所は女性に対する集団暴行・レイプ事件が発生したという1月3日(月)の報道を受けて、トラヤ・オベイド国連人口基金 事務局長は翌日4日(火)…
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