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2003年12月12日

プレスリリース

フィスチュラは南アジアで広範囲にわたる大きな課題となっている、と国連人口基金

バングラデシュのダッカにて開催された第1回フィスチュラ予防において治療の南アジア会議(South Asia Conference for the Prevention and Treatment of Fistula)で国連人口基金(UNFPA)... 続きを読む

2003年11月25日

プレスリリース

世界は女性への暴力に対して容認しない姿勢を促すべきである、と国連人口基金

女性と女児の安全は家・路上・職場・学校で確保されなければならない、と国連人口基金(UNFPA)事務局長のトラヤ・オベイド氏は女性に対する暴力撤廃の国際デーに際して表明した。多すぎる人数の女性が恐怖に生き、数えきれない人数が命を落としている、とオベイド事務局長は述べた。

2003年11月12日

プレスリリース

カリブ海諸国はリプロダクティブ・ヘルスと男女の平等を再確認する~1994年のカイロ計画は開発目標に不可欠であると表明~

20のカリブ海諸国・地域は今日、1994年の国際人口開発会議(ICPD)における行動計画への明確なコミットメントを再確認した。彼らはまた、計画の実施は極度の貧困と飢餓の根絶を含む「ミレニアム開発目標の達成に必要不可欠である」と宣言した。

2003年11月04日

プレスリリース

イラクの妊産婦死亡数、調査によると3倍近くに増加

国連人口基金(UNFPA)のリプロダクティブ・ヘルス調査によると、イラクにおける妊娠・出産が原因で死亡する女性の数は1990年から3倍近くに増加した。2002年に報告された出生数10万件当たりの死亡数は310人であり、主な原因は出血、子宮外妊娠や長引くお産とみられる。... 続きを読む

2003年11月04日

プレスリリース

イラク難民の健康を守るために保健分野の国連機関が支援要請

本日、国連人口基金(UNFPA)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ユニセフ(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)及び世界保健機関(WHO)などの保健分野の国連機関は、現在も続くイラク国内での武力闘争と政情不安のために近隣諸国へ避難した約220万人のイラク人難民を支援するために8,... 続きを読む

2003年11月01日

プレスリリース

国連人口基金がアフリカ、サハラ砂漠以南地域での 「フィステューラ(fistula)撲滅キャンペーン」(2年間)を開始

国連人口基金(UNFPA)は本日、アフリカ、サハラ砂漠以南地域12ヵ国において、2年間に渡る「フィステューラ(fistula)撲滅キャンペーン」を開始すると発表した。「ろうこう」(fistula)とは、産科系疾病の中で最も悲惨な病気とされており、毎年5万~10万人のアフリカ人女性が苦しんでいる。... 続きを読む

2003年10月28日

プレスリリース

「消えた(Missing)」女児・差別の10年に警戒を喚起する

インドでは過去10年、性選択的人工妊娠中絶や殺害による女児削除の結果、男児に比べて女児の人口数が著しく減少していることを示した新しい冊子が、大きな波紋を呼んでいる。

2003年10月23日

プレスリリース

妊産婦への緊急産科ケアは妊産婦死亡率軽減へ繋がる

開発途上国における生産年齢女性の死亡・致命傷の最大原因は出産に伴う合併症である。毎年50万人以上の女性が妊娠・出産により死亡し、その大半はアジア・アフリカ地域においてである。ミレニアム開発目標の一部として妊産婦死亡率を2015年までに1990年のレベルの4分の3にまで引き下げると189... 続きを読む

2003年10月21日

プレスリリース

HIV/AIDSとの闘いは女性・少女特定のニーズを満たさなければならない

先週、サハラ以南のアフリカの80人以上もの女性大臣、国会議員、そして関連する他の指導者達は、HIV/AIDSによるその地域人口、特に女性への壊滅的な影響に対処すべく一堂に会した。この会議では、アフリカの女性指導者が積極的にHIV/AIDSに対する国策の立案に加わることの必要性が強調され、... 続きを読む

2003年10月20日

プレスリリース

途上国の不均衡に高い妊産婦死亡率~アフリカの女性は、世界の先進国地域の女性に比べて175倍出産時に死亡する可能性がある~

世界保健機関(WHO)・国連児童基金(UNICEF)・国連人口基金(UNFPA)による妊産婦死亡に関する新たな調査結果では、サハラ砂漠以南アフリカに住んでいる女性は、16人に1人の割合で妊娠・出産により死亡する可能性があることを示している。これは、... 続きを読む

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