01 6月 2006
プレスリリース
エイズの蔓延をせき止め、HIV/エイズ禍の減退を促すためには、世界の女性たちが自らの身体と人生、そして公共政策や予算に対して発言力を強め、決定権をもっと持つことが欠かせない。昨年の世界サミットで首脳たちも合意したように、「女性たちのためになることは、すべての人のためになる」のである。これを皆が理解しなければならない――6月1日、国連人口基金(UNFPA…
本文を読む30 5月 2006
プレスリリース
ジャカルタからの報告によれば、国連から派遣された調査チームは現在、10万人の被災者を対象に、妊産婦に対する緊急産科ケアや母子保健サービスを含むリプロダクティブ・ヘルスサービスに関する現状を調査中である。それに応じて、国連人口基金は必要な物資を被災地に供給する予定である。
本文を読む24 5月 2006
プレスリリース
エイズが発見されてから25年が経った今日、国際社会の代表が国連に集まり、エイズ問題に対する世界各国での取り組みを検討することになった。5月31日から6月2日まで「国連のHIV/エイズに関する総会ハイレベル会合」が開催され、2001年国連エイズ特別総会以降、どれだけ状況が改善されたか、そしてこの総会で採択された「HIV/エイズに関する政治宣言…
本文を読む23 5月 2006
プレスリリース
国連人口基金のイニシアティブによって始められ、リニューアルされたエイズ時計は、HIV/エイズの感染者数を示しており、1997年以降現在にいたるまで止まることを知らずに増え続けている。
本文を読む10 5月 2006
プレスリリース
5月10日、ハイチのHenri Bazin財務大臣と国連人口基金(UNFPA)はハイチの首都ポルトープランスで、同国で24年ぶりとなる国勢調査の結果を発表した。この結果から、人口の半数が20歳未満であること、失業率が何と33パーセントにも上ること、さらに就学率が49%にしか満たないことなどが明らかになった。そして…
本文を読む05 5月 2006
プレスリリース
5月5日は「国際助産師の日」である。この日、国際助産師連盟(ICM)と国連人口基金(UNFPA)は世界の人々に向け、助産師支援の必要性を訴えた。世界的に、また特に開発途上国において緊急に助産師支援が行われれば、2015年までに500万人の妊産婦の命を救い、8,000万の妊娠・出産に関連する疾病を予防することができると考えられている。
本文を読む13 4月 2006
プレスリリース
今年の国連人口賞は、バングラデシュのベテラン家族計画医、Halida Hanum Akhter医師とハイチの「リプロダクティブ・ヘルスと家族教育財団」(FORSREF)が受賞することに決まった。国連人口賞とは、世界各国で人口問題に取り組み、人々の健康と福利の向上のために優れた業績を上げた個人や組織に毎年贈られる賞である。
本文を読む03 4月 2006
プレスリリース
世界各国の家族計画の促進のための資金が緊急に、そしてもっと多く必要とされている。活用できる財源がなければ、開発途上国の2億人の女性たちが「自らの家族の人数を決定する」という人権を行使することができず、望まれない妊娠と人工妊娠中絶の発生数は増えつづけることになるだろう。これは、女性と子供たちの命を、そしてミレニアム開発目標の達成を…
本文を読む28 3月 2006
プレスリリース
3月27日夜、15年ぶりに実施されたナイジェリアの国勢調査がすべて終了した。最後の2日間は、全国民が間違いなく調査されているかどうか、全体データの頭数を確認するための追加日程であった。 ナイジェリアという、アフリカ大陸で最も人の多い国家に一体何人の人間が住んでいるのかを調査するこの大事業を遂行するにあたり、国連人口基金 (UNFPA…
本文を読む