04 8月 2004
プレスリリース
ダルフール地方(スーダン)の全3州にある国内避難民キャンプにおいてE型肝炎の発生が確認された翌日、国連人口基金(UNFPA)は、妊婦が特にこのE型肝炎にかかりやすいと警告し、スーダン避難民の間でのE型肝炎流行を予防するために速やかな対応を求めている。
本文を読む04 8月 2004
プレスリリース
比較的安全なアブショック(Aboushok)国内難民キャンプの女性たちは、毎晩薪を集めにキャンプの外に出る。集めた薪を日中売って家族に食料を買うのである。 「8人から10人のグループになって出かけるんです。そうすれば、薪を集めている間他が見張りになれるでしょう。誰か来る気配がすると、大声でみんなに知らせます。走ってキャンプまで戻るのですが…
本文を読む16 7月 2004
プレスリリース
国連人口基金は、米国議会が承認した国連人口基金への拠出3,400万ドルを差し控えるという米国政府の決定に対し、遺憾の意を表明した。3,400万ドルという金額は、HIV/エイズ蔓延の緩和、妊産婦死亡の予防、家族計画の提供し、人工妊娠中絶件数の削減に至急必要とされるものである。
本文を読む14 7月 2004
プレスリリース
ジェンダー不平等への取り組みを含まないHIV/エイズ対策は成功する見込みがない―本日7月14日、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、国連婦人開発基金(UNIFEM)と国連人口基金(UNFPA)はこのような報告書を発表した。この報告書によると、世界のHIV感染者のおよそ半数が女性であり、エイズが女性や少女に与える壊滅的な影響はその多くが目に見えないもので…
本文を読む11 7月 2004
声明
今日、この世界人口デーを記念することは、1994年におこなわれた国際人口・開発会議(International Conference on Population and Development, ICPD)の10周年を記念することでもあります。この歴史的な会議において、179カ国が、女性と家族の生活の質を向上すべく、保健医療、教育、清潔な環境…
本文を読む02 7月 2004
プレスリリース
ラテンアメリカ・カリブ海諸国は1994年にカイロで開催された国際人口・開発会議の行動計画を再確認し、今年3月のサンチアゴ宣言を追認する決議案を採択することになっている。この決議案は、本日(7月2日)、ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)総会に提出される。ECLACは加盟国41カ国、準加盟国7カ国で構成される。この決議案は…
本文を読む29 6月 2004
プレスリリース
ラテンアメリカ・カリブ海諸国にとって急務な課題である貧困を削減するには、人権の尊重を促がす取り組みと手を携えていかなくてはならない―トラヤ・オベイド国連人口基金事務局長は29日このように述べ、中南米の開発がなかなか進まないのは、蔓延する貧困、不平等、そしてHIV/エイズが原因であるとした。
本文を読む11 6月 2004
プレスリリース
1994年のカイロでの国際人口・開発会議(International Conference on Population and Development, ICPD)で採択された行動計画(Programme of Action, POA)を完全に実施することこそが、ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals, MDGs…
本文を読む10 6月 2004
プレスリリース
1994年のカイロ国際人口・開発会議(Cairo International Conference on Population and Development, ICPD)で採択された行動計画(Program of Action)の実施は、ミレニアム宣言(Millennium Declaration)をはじめ世界の開発目標の達成に多大なる貢献をしている…
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