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2022年05月17日
UNFPAが武田薬品工業と共に 「2 Hours to Life(命を救うまでの2時間)」 プロジェクトを創設し 、ベナン、トーゴ、コートジボワールで母子救命サービスを開始
プレスリリース UNFPAが武田薬品工業と共に 「2 Hours to Life(命を救うまでの2時間)」 プロジェクトを創設し 、ベナン、トーゴ、コートジボワールで母子救命サービスを開始 2022年5月16日ーニューヨーク/2022年5月17日ー東京 性と生殖に関する健康を推進する国連機関であるUNFPAは、武田薬品工業株式会社(以下、武田薬品工業)と共に、ベナン、コートジボワール... 続きを読む
2022年05月09日
カンボジア:日本政府、UNFPAを通じてコロナ渦における強靭な保健システム構築に117万5,000米ドルを提供
2022年5月9日 東京/プノンペン カンボジア:日本政府、UNFPAを通じてコロナ渦における強靭な保健システム構築に117万5,000米ドルを提供 日本政府は、令和三年度補正予算から国連人口基金(UNFPA)を通して、アジア太平洋、中東、東南部アフリカ、西・中央アフリカの4地域13か国へ925万9141米ドルの支援を決定しました。このうち約117万米ドルは、... 続きを読む
2022年05月05日
5月5日「国際助産師の日」に寄せて―UNFPA事務局長ナタリア・カネム
世界の医療制度をより良いものにするためには、助産師への投資が必要 バングラデシュの難民キャンプがモンスーンの大雨で浸水したとき、助産師のシャキラ・パーヴィンさんは膝まで水に浸かりながら、病院に搬送される前に双子を出産した高血圧の母親を助け、状態を安定させました。モルドバでは、助産師たちは率先して、ウクライナから逃れてきた妊産婦を慰め、命を救うサービスを提供しました。助産師たちはまた、... 続きを読む
2022年04月19日
ウクライナと近隣諸国の女性と少女に迅速な支援を
2022年4月19日、ニューヨーク ― ロシアによるウクライナへの侵攻から約2か月、この戦争は恐怖、苦痛、破壊、そして避難生活を引き起こし続けており、女性と少女はより負荷を強いられています。避難を余儀なくされている1,200万人の大半は、女性と子どもです。 「ウクライナでの戦争の影響を受けて、健康と安全に対する絶え間ない脅威に直面している女性と少女たちのニーズは、最優先されなければなりません... 続きを読む
2022年04月11日
72歳のウクライナ難民女性が語る戦争に引き裂かれた人生
ウクライナ・ミコライウ:「外で爆発があり、煙の臭いがしました。私たちは包囲されかけていて、頭上には戦闘機が飛んでいました。騒音がひどくて自分の話す声が聞こえないほどでした。できれば明日の朝には避難しようと決心しました」 72歳のヴァレンティーナ・エジョヴァさんは、ウクライナ南部にある故郷ミコライウがロシアにより爆撃される中、これまでの人生と今後を大きく分ける決断をしました。... 続きを読む
2022年04月08日
ウクライナで戦争の影響を受けた女性と少女の権利を保護するための緊急行動要請:UNFPA声明
国連人口基金(UNFPA)事務局長 ナタリア・カネムは、ウクライナで戦争の影響を受けた女性と少女の権利を保護するため、以下の声明を出しました。 * * * 国連人口基金(UNFPA)は、ウクライナでのレイプやその他の形態のジェンダーに基づく暴力の相次ぐ報告について、強く懸念を表するとともに警戒を強めています。 UNFPAは、... 続きを読む
2022年04月06日
イラク:日本政府、UNFPAを通じてカーディシーヤ県ディワニヤのリプロダクティブ・ヘルスなど支援
2022年4月6日、イラク・バグダッド ― 日本政府は、国連人口基金(UNFPA)がイラクのカーディシーヤ県ディワニヤ地区で実施するプログラムに77万7,592米ドルを拠出しました。 この新規事業は、国内避難民、帰還民、ホストコミュニティを対象に、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)と若者に係る命を救う包括的サービスの提供を支援するものです。UNFPAは、... 続きを読む
2022年04月05日
国際人口問題議員懇談会(JPFP)会合 ウクライナにおけるUNFPAの緊急支援活動について報告
上川陽子JPFP会長(左)、黄川田JPFP事務総長(右) 4月5日、衆議院第一議員会館にて、国際人口問題議員懇談会(JPFP)会合『ウクライナ活動報告会』が開催されました。 ハイブリット形式で開催された本会合には、ウクライナ、イギリス、ポーランドからの報告者、外務省、法務省からのオブザーバー参加を含め約50名が参加しました。 JPFP事務総長を務める、... 続きを読む
2022年04月05日
故郷から遠く離れた地に暮らすウクライナ難民たち
ポーランド・メディカ:妊娠4ヶ月目のイヴァンナ・ポブシェヌイクさん(32歳)は、ウクライナ西部のイワーノ・フランキーウシク州の自宅から、2人の子どもを連れて避難しました。故郷に残ることを望んだ65歳の父親とは、その時離れ離れになってしまいました。行き先は、イヴァンナさんの夫が過去5年間働きながら暮らしているベルギーのアントワープでした。 「夢や計画が壊される瞬間は恐ろしいものです」... 続きを読む
2022年03月30日
国際人口問題議員懇談会(JPFP)会合 アフガニスタン・ウクライナにおけるUNFPAの支援活動について報告
3月30日、衆議院第二議員会館にて、国際人口問題議員懇談会(JPFP)会合『アフガニスタン・ウクライナ報告会』が開催されました。 本会合は、ハイブリッド形式で実施され、合わせて約50名が参加しました。 JPFP事務総長を務める、黄川田仁志衆議院議員・国光あやの衆議院議員の進行のもと、冒頭に、JPFP会長の上川陽子衆議院議員よりご挨拶がありました。 まず外務省より、... 続きを読む