2022年 03月 18日
ニュース
モルドバ・キシナウ:「私が妊娠していること、娘を連れて歩いていることを気にかける人は誰もいませんでした。ですが、私たちのために立ち止まってくれなかった人たちに腹を立てることはできませんでした。ほとんどの車は人で溢れていました。高齢者や車椅子の方たちも自力で国境へたどり着こうとしていました」――。 …
本文を読む2022年 03月 15日
ニュース
2022年3月15日、ブルキナファソ ブルキナファソは、人口に占める若者の割合が大きい国です。国立統計人口研究所(INSD)のデータによると、10歳から24歳までの若者は、2020年時点で729万2342人と人口の3分の1を占めています。若者人口の性交年齢が早く、出生率が高いのも特徴です。15~19歳の約8%(7.7%…
本文を読む2022年 03月 13日
ニュース
2022年3月13日、ニューヨーク/ジュネーブ ー 国連児童基金(UNICEF)、国連人口基金(UNFPA)、世界保健機関(WHO)の国連3機関は、紛争が激化するウクライナにおける医療機関への攻撃に関して、以下の共同声明を発表しました。 * * * 国連児童基金(UNICEF)、国連人口基金(UNFPA)、世界保健機関(WHO)の3機関は本日…
本文を読む2022年 03月 11日
ニュース
モルドバ・キシナウ – 「怖くなかったら、国を離れようなんて考えない」。こう話すのは、2月24日に始まったロシアの軍事侵攻によりウクライナのオデーサからモルドバへと逃れたマリア・ヴォインスカさん。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、3月11日現在、紛争が始まってから27万8,000人のウクライナ人を含む31万人がモルドバへ…
本文を読む2022年 03月 10日
ニュース
ウクライナ危機を受け、国連人口基金(UNFPA)はウクライナと近隣諸国での支援活動を拡大するための必要資金3,200万米ドルの緊急アピールを発出しました。2022年3月~8月にかけての人道支援活動に必要な予算総額で、内訳はウクライナ向け1,800万米ドル、モルドバ向け1,200万米ドル、その他近隣諸国向け200万米ドル…
本文を読む2022年 03月 10日
声明
マリウポリの産院への爆撃は、ゆりかごを一瞬にして墓場に変えてしまう恐ろしい行為です。私は、国際人道法と罪のない市民を軽視した行為を強く非難します。 病院を包囲し、赤ちゃんや子どもたち、妊産婦、命を守ろうとする医療スタッフに爆弾を落とすことは、正当化できない極めて残酷な行為です。 新しい命が誕生する瞬間…
本文を読む2022年 03月 08日
声明
UNFPA事務局長ナタリア・カネムは、3月8日「国際女性デー」に際し、以下の声明文を発表しました。 紛争や緊急時に重い負担を強いられる女性と少女 現在、女性や子どもを中心とする170万人以上が、ウクライナの自宅から近隣諸国に避難しています。彼らは避難生活の中で、暴力、性的虐待…
本文を読む2022年 03月 07日
ニュース
母親と幼い息子を連れて、ウクライナのオデーサを出発したダリア・スミルノワさん(33歳)は、約180キロ離れたモルドバの首都キシナウに到着しました。現在、妊娠9か月目を迎えており、あと数週間で男の子を出産する予定です。 モルドバ・キシナウ:2月25日の朝、私たちは自宅を出発しました。その前日…
本文を読む2022年 03月 07日
ニュース
紛争が始まってから、約10万人ものウクライナ難民が国境を越えてモルドバに避難してきています。 現在、その約半数がモルドバに留まっています。難民の多くは子どもを連れた女性や高齢者たちです。 国連人口基金(UNFPA)は、女性の衛生管理をサポートするのに最低限必要な物資を詰めた「ディクニティ(尊厳)キット…
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