01 11月 2003
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)は本日、アフリカ、サハラ砂漠以南地域12ヵ国において、2年間に渡る「フィステューラ(fistula)撲滅キャンペーン」を開始すると発表した。「ろうこう」(fistula)とは、産科系疾病の中で最も悲惨な病気とされており、毎年5万~10万人のアフリカ人女性が苦しんでいる。今週、アジス…
本文を読む28 10月 2003
プレスリリース
インドでは過去10年、性選択的人工妊娠中絶や殺害による女児削除の結果、男児に比べて女児の人口数が著しく減少していることを示した新しい冊子が、大きな波紋を呼んでいる。
本文を読む23 10月 2003
プレスリリース
開発途上国における生産年齢女性の死亡・致命傷の最大原因は出産に伴う合併症である。毎年50万人以上の女性が妊娠・出産により死亡し、その大半はアジア・アフリカ地域においてである。ミレニアム開発目標の一部として妊産婦死亡率を2015年までに1990年のレベルの4分の3にまで引き下げると189 カ国の政府が合意したが、女性を救う努力の進展はあまり見られない。
本文を読む21 10月 2003
プレスリリース
先週、サハラ以南のアフリカの80人以上もの女性大臣、国会議員、そして関連する他の指導者達は、HIV/AIDSによるその地域人口、特に女性への壊滅的な影響に対処すべく一堂に会した。この会議では、アフリカの女性指導者が積極的にHIV/AIDSに対する国策の立案に加わることの必要性が強調され、ジェンダーの特性に対応する基準について合意が成された。
本文を読む20 10月 2003
プレスリリース
世界保健機関(WHO)・国連児童基金(UNICEF)・国連人口基金(UNFPA)による妊産婦死亡に関する新たな調査結果では、サハラ砂漠以南アフリカに住んでいる女性は、16人に1人の割合で妊娠・出産により死亡する可能性があることを示している。これは、2800人に1人という割合を持つ先進国と対照的である。これらの結果は…
本文を読む13 10月 2003
プレスリリース
国連人口基金(UNFPA)は先日報道されたアルフォンソ・ロペス・トルジオ枢機卿の、コンドームはHIVの感染予防には役立たない、という発言に対して遺憾を示している。「その発言は科学的根拠に基づいたものではなく、HIV/エイズの拡散に貢献する恐れもある」とトラヤ・オベイド国連人口基金事務局長は発言した。
本文を読む08 10月 2003
プレスリリース
貧困やHIV/エイズと戦うためには思春期の若者に対するリプロダクティブ・ヘルスが緊急に必要であると国連人口基金(UNFPA)は『世界人口白書2003』の中で報告している。 青少年の望まない妊娠、安全でない出産や性感染症を回避するためのプログラムに資金が不足している結果、開発が脅かされ、HIV/エイズの蔓延にも繋がっている…
本文を読む27 9月 2003
プレスリリース
国連人口基金は、本日行われた、東ティモール民主共和国の191番目の国連加盟国としての承認を心より歓迎致します。国連人口基金は東ティモール共和国政府ならびに国民に対し、「国連ファミリー」の一員となられたことを、お祝い申し上げます。
本文を読む27 9月 2003
プレスリリース
国連事務総長コフィ・アナン(Kofi Annan)氏が任命した専門家パネルは、アフリカでは人口政策と開発との密接な関係が認められているとの見解を示した。この認識を反映して、急速な人口増加が開発に及ぼす過大な負担や重圧を軽減するためにアフリカ諸国の多くは、人口関連の課題を開発プロセスに統合しつつある。この統合はUNFPAの活動に負うところが大きい。
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