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「お母さんの命を守るキャンペーン」終了 サポーター3万6,666人集まる

国連人口基金(UNFPA)東京事務所が昨年6月22日から実施してきた「お母さんの命を守るキャンペーン」は、2010年7月11日「世界人口デー」で終了しました。この一年皆さまからの温かいご支援・ご協力に感謝申し上げます。

サポーター登録数:36,666人
寄付:4,898,454円(8月末には8,432,022円予定)

キャンペーンの報告については、キャンペーンサイトで公表いたします。集まったサポーターリストは日本政府に提出する予定です。さらに、キャンペーンに寄せられた寄付金が「妊産婦の健康を守る基金」を通じて、具体的にどのように使われたのかをも上記サイトで報告します。

サポーター登録した際にメールマガジンの配信を希望された方、Twitterフォロワーの方で今後配信を希望する方に対しては、継続的に国連人口基金東京事務所のイベント案内や活動報告について、情報提供を行っていきます。

また、今後は「お母さんの命を守る」活動として、以下のような活動を引き続き活動を展開して参ります。

●メッセージソングによる広報
キャンペーンサポーターでもある3組のミュージシャンが、お母さんの愛情の大きさと命の尊さを歌うメッセージソングを作成してくださいました。オンライン配信サイトにおいて、これらの曲のダウンロード配信も順次開始され、収益の一部は、作成者本人の希望により国連人口基金の「お母さんの命を守る」活動に寄付されることになっています。今後、他のミュージシャンや、異なる分野のアーティストなどとの協働にも積極的に進めて行きます。

●企業との連携強化
キャンペーンによって広がりを持つことができたパートナーシップをさらに発展させ、世界のお母さんの命を守ることに対する人々の関心と理解、行動の変容を広く日本の社会に普及させることを目的に、特に民間企業におけるCSR部門との連携を強化し、「パパからママへの出産記念ギフト」などの企画を進めていきます。

●国会議員との協働
国会議員向けの勉強会や開発途上国への視察などを通して、開発途上国の現状と取り組むべき課題について政策決定者の方々に情報提供し、それに対応する国連人口基金の活動についてご理解いただくべく、努力していきます。

国連人口基金東京事務所
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