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静岡県出身 助産師

東京女子医科大学を卒業後、地域周産期センターに勤務。ケニアでのNGO勤務を経て、再度日本の臨床に戻りさらに助産師としての経験を積む。その後は長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科にて公衆衛生修士号を取得。在学中にWHOフィリピン事務所にインターンとして勤務し、早期必須新生児ケアや妊産婦死亡症例検討のプログラムを担当する。大学院卒業後は長崎大学客員研究員としてカンボジアに滞在し、分娩ケア、中絶及び避妊薬の使用に関する研究調査を行う。後、JICAカンボジア母子保健継続ケア改善プロジェクトに助産ケア短期専門家として派遣され、保健センターにおける分娩時ケア研修の立ち上げに従事する。

2019年10月より、国連ボランティアとしてUNFPAスーダン事務所に勤務。助産専門家として、助産ディプロマ教育課程の立ち上げ、現職助産師研修の改定と普及、助産師協会の立ち上げと国際活動への参画支援、助産師規則の改定と施行に関わる業務を行っている。