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最新リリース
「国連人口基金年次報告書 2009」
In 2009, UNFPA supported projects in 155 countries, territories and other areas, with expenditures totalling $347.8 million. This annual report highlights achievements made by countries in the areas of population and...
世界人口白書2009
Facing a Changing World: Women, Population and Climate
気候変動は、海面上昇や干ばつ、異常降雨などを引き起こし、人々の生命を脅かすだけでなく、富裕層と貧困層の格差を拡げ、男女間の不平等を拡大させます。 それは、女性の多くが開発途上国で農業労働力の大半を占め、現金収入を得る機会も男性に比べてはるかに限られる傾向にあるからです。 さらに家族の世話や、家計を管理する役割を持つ女性の移動はしばしば制限され、気候変動が原因で起こる自然災害の被害者になりがちです。 本書では、「気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)」を前に、気候変動が女性や女児など社会的に弱い立場に置かれている人々に与える影響について解説しています。
ジェンダーに基づく暴力への取り組み
「ジェンダーに基づく暴力」と「性と生殖に関する健康への計り知れない障害」を重要な人権問題として取り組むUNFPAの役割概要を載せています。UNFPAは、ジェンダーの不平等とジェンダーの最も非人道的な政策といった「ジェンダーに基づく暴力」が、女性や少女が性と生殖の健康のためのサービスにアクセスする時に妨げになっていることを理解し、また、性暴力事件後の正しい性と生殖の健康のための治療が命を救えると認識することで、この重要な人権問題への取り組みでリーダーシップを取っています。
「国連人口基金年次報告書 2008」
The UNFPA Annual Report 2008 highlights the organization's achievements and shows project expenditures and income for the year.
「お母さんの命を守る」
1分に1人、世界のどこかで、妊娠や出産や、それに伴う合併症が原因で女性が命を落としています。なぜ、年間50万人以上のお母さんの命が失われているのか、その理由と対策を解説しています。
世界人口白書2008
Reaching Common Ground: Culture, Gender and Human Rights
本書は、世界人権宣言採択 60 周年の今年、 11 月 16 日の国際寛容デーを前に発表されました。人権全般、特に女性の権利を推進するために、文化に配慮したアプローチで開発課題に取り組むことを提唱しています。 人権はどの文化にも普遍的な価値観を表わすため、人権と文化的価値観が矛盾することはないはずです。にもかかわらず、人権を侵害する有害な慣習が存在する現実にどう対処するか、「文化との対話」の重要性を軸にしながら解説しています。 「文化との対話」の各章で、それぞれ、人権、ジェンダー (男女の社会的性差)の平等と女性のエンパワーメント、性と生殖に関する健康/権利、貧困、紛争下のジェンダーなどについて詳述しています。