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2005年9月1日、国連人口基金 東京事務所は3周年を迎えました。振り返ってみると、光陰矢の如しといった3年間でした。 開所当時は、まだ日本国内で国連人口基金の名前を知る人もそう多くはない状況でしたが、 シンポジウム、講演、また各種の催し等で国連人口基金の活動を紹介する機会をいただき、 徐々に認知度も上がってきたと感じています。

さて、10月12日、国連人口基金 東京事務所ウェブサイトは全面リニューアルを致しました。よりわかりやすく、正確な情報をみなさんにお伝えしていきたいと思います。コンテンツの更新もこれまで以上に行う予定です。みなさんのアクセス、お待ちしています。

そして、10月12日は、わたしたちにとってもう一つ重要な意味を持つ日です。 
国連人口基金は、同日日本時間午後9時(グリニッジ標準時正午)に、「世界人口白書2005」 を発表します。タイトルは「平等の約束-ジェンダーの公正、リプロダクティブ・ヘルスそしてミレニアム開発目標 (The Promise of Equality : Gender Equity, Reproductive Health and the Millennium Development Goals)」。 1994年のカイロ会議 および1995年の第4回世界女性会議(北京会議)から10 年を経て、ミレニアム開発目標(MDGs) を中心にしたテーマ設定となっています。発表と同時に、このウェブサイト上からもダウンロードできるようになりますので、ぜひ世界の人口問題の最新情報に触れてみてください。

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国連人口基金 東京事務所は人口問題について、よりよい性と生殖に関する健康 をより多くの人にもたらすための国連人口基金の活動について、みなさんと一緒に考え、行動しつづけます。一人一人の行動が、世界を変える。そして、行動は知ることから。これからも、国連人口基金 東京事務所はみなさんに様々な情報を発信していきます。