Go Back Go Back
Go Back Go Back
Go Back Go Back
Go Back Go Back

関連書籍

関連書籍

関連書籍

国連人口基金駐日事務所が執筆や制作に関わった書籍をご紹介します。
なお、2021年8月より前に出版された書籍に関しては、当時の名称である「国連人口基金東京事務所」と記載しています。

「世界がもし100人の村だったら 完結編」

池田香代子+マガジンハウス編
2008年出版 定価1,260円(税込)
発行: マガジンハウス ISBN: 978-4-8387-1936-5 C0095
 
 
 
2001年から始まった「100村」シリーズも、12月18日に発売される5号目でついに完結します。 この「完結編」には、国連人口基金も様々な形で協力しました。
「世界がもし100人の村だったら」という書き出しで始まる世界の現状を伝える本編に、今回は「2015年には」、「2030年には」、という未来への展望が加えられています。今回、各種のデータを彩るのは、世界に住む人びとのくらしを鮮やかに写し出した美しい写真の数々。これまでとは、ひと味違った「100村」に仕上がっています。
そして、最新の報告書をもとに書かれた「ミレニアム開発目標」の進捗状況についての解説は、「ミレニアム開発目標」入門書としても最適です。この解説文は、国連人口基金東京事務所も監修として関わりました。
その他、世界でもっとも重要な経済学者といわれるジェフリー・サックス氏のインタビュー「未来は技術で変えることができる」ほか、「ハノイのトゥイさんものがたり」など、国連人口基金が協力した関連コラムも充実。
"世界の教科書"として定評のあるこの「100村」。世界の今を、そしてこれからを考えるすべての人に読んでもらいたい、お薦めの一冊。ご家族、ご友人へのプレゼントにも、ぴったりです。

「世界がもし 100 人の村だったら 完結編」は全国の書店にてお求めになれます。
Amazon.co.jp のウェブサイトからも購入できます。

 

「有森裕子と読む 人口問題ガイドブック ~知っておきたい世界のこと、からだのこと~」

有森裕子(国連人口基金親善大使)、国連人口基金(UNFPA)東京事務所 編著
2004年出版 定価1,260円(税込)
発行: 国際開発ジャーナル社 発売: 丸善 ISBN: 4-87539-070-X C0030

有森裕子 国連人口基金親善大使と池上清子 国連人口基金東京事務所長の対話を通して、「人口問題」、「性と生殖に関する健康/権利」、そして「国際協力はなぜ必要なのか」といったさまざまなトピックをご紹介しています。二人の体験談や、海外でのエピソードも満載。気軽に読める、「人口問題」入門書です。

「有森裕子と読む 人口問題ガイドブック」はAmazon.co.jpのウェブサイトから購入できます。

 

「超少子化時代の家族意識 ~第1回人口・家族・世代世論調査報告書~」

 

毎日新聞社人口問題調査会編 出版協力: 日本大学人口研究所、UNFPA
2005年出版 定価5,714円(税別)
発行・発売: 毎日新聞社 ISBN: 4-620-90654-9 C3530

2005年をピークに減少に転じ始めた日本の人口。「超少子化」と呼ばれるこれからの時代を、日本人がどう受け止め、行動しようとしているのかを探った全国調査(2004年の分析・報告書です。国連人口基金東京事務所は、パートナーNGOである日本大学人口研究所(NUPRI)と共に出版協力しました。

「超少子化時代の家族意識」は全国の書店にてお求めになれます。

「ユニセフではたらこう」

 

和氣邦夫著
2008年出版 定価1,900円(税別)
発行・発売: 白水社 ISBN:978-4-560-03179-7

日本人で4人目の国連人口基金事務局次長(プログラム)を務めた和氣邦夫氏が、退官後一年を経て自身の経験をもとに著書を出版されました。

日本人国連職員として長年ユニセフで指導的責務をはたした著者が、支援のあり方や国際協力の進め方、本部と現地の役割や仕事内容など、子どもの命を救ってきた貴重な体験を熱く語る。

本書の著者は、インド、バングラデシュ、タイ、パキスタン、ナイジェリアなどの地域事務所、また駐日事務所やニューヨーク本部において、ユニセフの指導的な立場で計26年間活躍してきた、まさに「ミスター・ユニセフ」。その間約90カ国を訪れ、「愛と情熱」をモットーに、子どもたちの命と権利のために尽力してきた。ユニセフの仕事は「外交官」のそれというより、もっと泥臭いものだと語る著者の貴重な体験談は、われわれ日本人にとって、初めてユニセフの<現場>を明らかにする一冊だといえる。その後も国連開発計画や国連人口基金で国連上級職員として捧げた著者の半生は、将来、国連や国際機関、多国籍企業などではたらきたいと考えている人たちに、国際舞台ではたらくための多くのヒントを与えてくれる。

「ユニセフではたらこう」は全国の書店にてお求めになれます。
白水社のウェブサイトからも購入できます。

「ユニセフの現場から」

 

和氣邦夫著
2012年発行 定価2,200円(税別)
発行・発売: 白水社 ISBN:978-4-560-08196-9

元・国連人口基金事務次長である著者が、国際協力に必要なリーダーシップの理念と方法論を、世界九十カ国以上を訪問した体験から実践的に説き明かしています。36年間働いた国連での経験とその間に培われた考え方、生き方が、今の日本人にとって参考になる材料を提供できるのではないかという思いからこの本が書かれました。仕事に対する哲学、政治的分析、コミュニケーションやリーダーシップに関する考え方などを紹介し、国際競争がますます激化する世界でいかに生きていくべきかを示してくれています。

「ユニセフの現場から」は全国の書店にてお求めになれます。
白水社のウェブサイトからも購入できます。