このレポートは、UNFPAの協力のもと、イギリスのサセックス大学が2009年からインド、ケニア、ウガンダの市民社会グループと連携して行ったThe Mobilising Men Initiativeという活動の報告です。
女性に対する暴力をなくすためには、男性がより深く幅広く関わる必要があります。この活動では、政府、学術分野、職場といった原稿の社会における男性優位や権力構造の正当化を問うディスカッションや活動を通じて、参加者が自らの立場を再認識し、いかに社会の不平等に対応していくべきかを学びます。その結果、ジェンダーの平等のための訓練をします。
段階別のツール、議論のテーマ、参加者地震の実話などが盛り込まれたこの報告書は、女性が社会的に自立するのを妨げてきた制度を、男性が変えるためのガイドとも言えます。