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国連大学ビルを訪問された上杉政務官と国連機関職員との車座対話に、UNFPA駐日事務所 所長補佐の上野ふようが参加しました。
上杉政務官からは、国際的な課題解決のために活動する国連諸機関との連携を強化し、邦人職員の増強、また被災地の復興を含めた日本の発信についても国連諸機関と連携していきたいとの発言がありました。これを受け、各機関の代表者から活動内容や直面する課題、日本政府との協力について意見交換が行われました。
参加した上野は、UNFPAの活動について説明し、「世界人口白書」発表記念シンポジウムや「#STOPデジタル暴力キャンペーン」に対する外務省からの後援にお礼を述べ、高齢社会に関する日本の知見を基に更なる連携を築いていきたいと発言しました。
限られた時間での対話はあっという間に終わり、ぜひ今後もこのような機会を持ちたい、と政務官から要望が出るなど、非常に意義のある会合となりました。
参加機関・職員名:

根本 かおる 国連広報センター(UNIC)所長

近藤 哲生 国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 駐日代表
焼家 直絵 国連世界食糧計画(WFP)日本事務所 代表
安永 裕幸 国連工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所 所長
高﨑 真一 国際労働機関(ILO)駐日事務所 代表
根本 巳欧 国連児童基金(UNICEF)東京事務所 副代表
大槻 佑子 国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)駐日事務所 代表
池田 祥規 国連ボランティア計画(UNV)パートナーシップ開発担当官
上野 ふよう 国連人口基金(UNFPA)駐日事務所 所長補佐
詳細については、外務省ウェブサイトもご覧ください。
 
(写真提供:UNIC Tokyo)