「世界人口白書2006」:2006年9月6日グリニッジ標準時正午(日本時間同日21時)に世界同時発表
今年の人口白書は、「国際的な人の移動と開発に関する国連ハイレベル対話」が行われる数日前の9月6日に発表される。白書によると、国際人口移動者全体の半数を女性が占めているが、彼女たちの権利や問題は概して無視されている。一方で女性の権利と健康、ニーズへの対応がなされるならば、人口移動は関係者全てにとって有益なものとなり得ると強調する。
若者に関する補足資料として、移住生活を続ける10人の若者の話が掲載されている「Moving Young(移動する若者)」も同時に発表する。
人口白書は、アラビア語、英語、フランス語、ロシア語とスペイン語で入手できる。また報道関係者はパスワードを申請することで、解禁日前に白書と関連資料を入手できる。
記者発表詳細
国連事務次長兼国連人口基金事務局長のトラヤ・A・オベイドは、9月6日にロンドンで「世界人口白書2006」の記者発表をする。
問い合わせ先:
ピーター・ロブス(Peter Robbs)
+44-1480-465328, peter.robbs@ukonline.co.uk
クレール・ホフマン(Claire Hoffman)
+44-208-892-5215, claire.hoffman@ukonline.co.uk
ニューヨークでは午前11時15分から、上級技術顧問のラウラ・ラスキ (Laura Laski) が国連本部S-226室で記者発表する。
問い合わせ先:
オマール・ガルゼディン(Omar Gharzeddine)
+1-212-297-5028, gharzeddine@unfpa.org
アブバカール・ダンガス(Abubakar Dungus)
+1-212-297-5031, dungus@unfpa.org
ワシントンでは、白書の主要著者であるマリア・ホセ・アルカラ (Maria Jose Alcala)が国連財団で午前10時に記者発表する。キャロリン・マロニー(Carolyn Maloney)下院議員(民主党、ニューヨーク州)、キャスリン・ニューランド(Kathleen Newland)移民政策研究所長、スーザン・フォーブス・マーティン(Susan Forbes Martin) ジョージタウン大学・国際移住研究所長が参加する。
問い合わせ先: サラ・クレイブン(Sarah Craven),
+1-202-326-8713, craven@unfpa.org
ベルリンでは午後12時30分から、国連人口基金ベッティーナ・マース(Bettina Maas)が記者発表し、ドイツ開発協力大臣が同席する。
問い合わせ先:
カリン・ヘイセク(Karin Heisecke)
+32-2550-1830, unfpa-brussels@unfpa.be
ブリュッセルでは午前10時から、国連人口基金パキスタン事務所代表フランス・ドネイ(France Donnay)が記者発表する。その他、開発協力省戦略担当局のピエール・ヴァエセン氏(Pierre Vaesen)と欧州委員会のリーヴェ・フランセン氏(Lieve Fransen)が話をする予定である。
問い合わせ先:
カリン・ヘイセク(Karin Heisecke)
+32-2550-1830, unfpa-brussels@unfpa.be
コペンハーゲンでは午後12時から13時まで、ノルウェー事務所長アスガー・リヘル(Asger Ryhl)が記者発表する。 国際開発協力大臣ウラ・トーナス氏(Ulla Tornaes)、移民専門家サイモン・ターナー氏(Simon Turner)が同席する。
問い合わせ先:
クリスティーナ・ジュエル・スンバイ(Christina Juell Sundbye)
+45-3546-7037, chiristina.sundbye@unfpa.dk
ジュネーブでは午前11時から、広報渉外局長サフィエ・チャー(Safiye Cagar)が記者発表する。
問い合わせ先:
キャロライン・ルーリ(Caroline Lugli)
+41-229178571, caroline.lugli@undp.org
ヘルシンキでは午前10時から、国連人口基金事務局次長マリー・シモネン(Mari Simonen)が記者発表する。その他、労働省局長マルヤッタ・ラシ氏(Marjatta Rasi)、国務次官メルヴィ・ヴィルタネン氏(Mervi Virtanen)、フィンランド多文化・家族連盟アン・アリトルッパニータモ氏(Anne Alitolppa-Niitamo)が同席する。
問い合わせ先:
ミルマ・ケットゥネン(Milma Kettunen)
+358-9-160-56356 / +358-40-522-9869
ルクセンブルクでは9月6日10時30分から、国連人口基金アラン・シベナラー(Alain Sibenaler)が記者発表する。
問い合わせ先:
カリン・ヘイセク(Karin Heisecke)
+32-2-5501830, unfpa-brussels@unfpa.be
オスロでは午前11時から、国連人口基金報道サービス部長クリスティン・ヘトル(Kristin Hetle) が記者発表する。ノルウェー開発協力大臣エリック・ソルハイム氏(Erik Solheim) 、労働・社会大臣ライブ・リーベモン氏(Libe Rieber-Mohn)、移民・政府連合委員会アレゾ・バナフシェフ氏(Arezo Banafsheh) が同席する。
問い合わせ先:
シドセル・アース(Sidsel Aas)
+4723010344 / +47-91347746, sea@fokuskvinner.no
パリでは午前11時から、国連人口基金イヴ・ベルジヴァン(Yves Bergevin)が記者発表する。
問い合わせ:
カリン・ヘイセク(Karin Heisecke)
+32-25501830, unfpa-brussels@unfpa.be
ストックホルムでは午前10時から、国連人口基金事務局長室長ビョーン・アンデルソン(Bjorn Andersson)が記者発表する。国際開発協力相カリン・イェムティン氏(Carin Jamtin)、移民担当相バルブロ・ホルムバーグ氏(Barbro Holmberg)が同席する。
問い合わせ先:
ジョン・ザンキ(John Zanchi)
+46-84055939
マーティン・サンドグレン(Martin Sandgren)
+46-84053177
ハーグでは9月6日午後14時から、外務省主催により国連人口基金事務局次長 和気邦夫が記者発表する。
問い合わせ先:
カリン・ヘイセク(Karin Heisecke)
+32-25501830, unfpa-brussels@unfpa.be
ワルシャワでは午前11時から、国連人口基金ジュネーブ事務所長シリ・テリエ(Siri Tellier)が記者発表する。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ポーランド事務所代表森啓充氏(Hiromitsu Mori)、ポーランド内務・行政省次官ヴィエスワフ・トーカ氏(Wieslaw Tarka)、ポーランド労働・経済省次官カシミエージュ・クベルスキ氏(Kazimierz Kuberski)、女性売買の問題を扱うNGO団体「ラ・ストラーダ」(La Strada)の取締役であるイレナ・ダヴィド-オルチック氏(Irena Dawid-Olczyk)、ベトナム出身の移民女性であるヴァンアン・トン氏(Van-Anh Ton)が同席する。
問い合わせ先:
マリオラ・ラトスチャカ(Mariola Ratschka)
+48-501548444
カリナ・ベドナースカ(Karina Bednarska)
+48-501548508
※ なお、「世界人口白書2006」をご希望の方は、国連人口基金のパートナーNGOであるジョイセフまで、その他のお問い合わせは国連人口基金東京事務所までご連絡下さい。