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神奈川県 湘南学園中・高等学校の高校2年生が、総合学習テーマ「MDGs:日本にいる私たちが出来ること」の一環として、国連人口基金東京事務所を訪問しました。

講演では、日本の状況と比較しながら、途上国での妊産婦死亡について説明しました。特にアフリカの出産を取材したビデオを観賞した際、日本では考えられない原因で妊産婦や子どもの命が危ぶまれるという現状のもとでは「妊産婦の健康を守ること」がいかに大変か、ということを考えていただきました。

講演後の質疑応答では、日本が途上国にどのような医療支援を行っているか、そしてグローバル社会で生きるにはどのような心構えが大切か、など意見を交えました。

高校生と意見を交える佐崎所長