日本政府が開催した「第3回国際女性会議WAW!」(World Assembly for Women : WAW! 2016)に出席するため、国連人口基金事務局長ババトゥンデ・オショティメインが来日しました。
12日は、安倍内閣総理大臣が主催した夕食会において、同会議の登壇者とともに意見交換を行いました。
13日は、女性分野で活躍する国内外のトップリーダーや著名人によるパネルディスカッションなどの公開フォーラムに出席しました。その後行われたレセプションでは、国連関係者や政府関係者とのネットワーキングを行いました。
14日は、ハイレベル・ラウンドテーブルにおいてリード・スピーチを行い、世界中で危機的な状況に置かれている女性たちの環境改善の重要性を訴え、女性一人一人の性と生殖に関する健康や権利の実現に向けた国連人口基金(UNFPA)の活動の意義を強調しました。
また滞在中は、福田元総理大臣、武見敬三参議院議員、逢沢一郎衆議院議員などの国際人口問題議員懇談会議員や政府関係者と会談を行い、「女性が輝く社会」の実現に向けて、UNFPAが取り組んでいる活動について話をしたり、今後のさらなる連携についての意見交換を行いました。
- WAW!2016 公開フォーラム
- 福田康夫元内閣総理大臣を表敬訪問
- 国際人口問題議員懇談会(JPFP)と会談
- 武見敬三参議院議員を表敬訪問
- Africanewsによるインタビュー
- WAW!2016 1日目レセプション
- WAW!2016 2日目講演
- ハイレベル・ラウンド・テーブル
- 外務省総合外交政策局 石兼公博局長を表敬訪問