東京出身、埼玉県育ち。
東京都内のアメリカンスクール卒業後、アメリカのコーネル大学で学士号、ハーバード大学で修士号、千葉大学で博士号取得。専攻は都市計画。
2003年、国連経済社会局(UNDESA)コンサルタントとして国連機関でのキャリアを開始。2005年国連開発計画(UNDP)東京事務所プログラムアシスタントを経て、2006年よりジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)としてフィジー国連常駐調整官事務所(UNRCO)に勤務。2008年から国連本部ニューヨークの国連開発業務調整事務所(UNDOCO、現UNDCO:国連開発調整室)のモニタリング・評価専門家、2010年から2012年までユニット長としてラオス国連常駐調整官事務所に勤務。2012年から国連人口基金(UNFPA)イエメン事務所の副代表を務めた後、バンコクのアジア太平洋地域事務所でプログラムスペシャリストとして勤務し、2018年にバングラデシュ事務所の副代表に就任。2021年11月から2022年6月まで代表代行として従事した後、2022年10月より現職。
趣味はおいしいコーヒーを飲むこと、料理。2014年よりトーストマスターズクラブ(英語でスピーチ、コミュニケーション、リーダーシップを学ぶグループ)のメンバーとなり、バンコクにおける国連職員対象のトーストマスターズクラブの設立者でもある。