State of the World Population (2013)- Motherhood in Childhood Facing the challenge of adolescent pregnancy
開発途上国では、毎年730万人もの18歳未満の少女が出産しており、10件中9件は結婚かそれに準じる関係のなかで起こっています。そのうち、年に7万人が妊娠や出産に関連することが原因で命を落としているのです。本書は、思春期の少女の健康、教育、生産性に対する大きな損失を避けるには、妊娠の予防を含むリプロダクティブ・ヘルス/ライツを尊重し、若者と少女を保護するための投資や自発的な家族計画の必要性を訴えています。
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