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【7月4日「Let's talk! in TOKYO」開催報告】

2021年07月16日

左からフリーアナウンサーの古賀涼子氏、サンリオエンターテイメントの小巻亜矢氏、UNFPA東京事務所長の佐藤摩利子、Hellosmileキティ、MOTHERS編集部の小脇美里氏、株式会社fermataの中村寛子氏

子宮頸がん検診車子宮頸がん検診車7月4日(日)、女性の健康に関連する様々なタブーや偏見を乗り越え、オープンに語り合う対話型のプラットフォームである「Let’s talk!in TOKYO」が開催されました。(主催:株式会社サンリオエンターテイメント、Hellosmile)

コロナ対応のため参加者数を抑えた会場にはおよそ200人が集まり、ライブ配信は約3000人が視聴しました。
 


中村寛子氏(左)と、ひかりんちょ氏(右)

当日はUNFPAの親善大使であり世界的スーパーモデルのナタリア・ ヴォディアノヴァ゙氏のビデオメッセ ージ、「生理」や「性」をテーマにした学生によるスピーチコンテスト、パネリストによるトークイベントなど、豊富なコンテンツが展開されました。
スピーチコンテストの受賞作品は、こちらからご覧いただけます。

今回のトークイベントには、アーティストのスプツニ子!氏、メイクアップアーティストであり僧侶の西村宏堂氏、PRストラテジストの本田哲也氏、10代から絶大な人気を誇るひかりんちょ氏らをトークゲストとして迎え、「生理」について様々な角度からトークを展開しました。

 


西村宏堂氏(左)と、スプツニ子!氏(右)

スプツニ子!氏は生理の貧困についてドイツの「タンポンブック」を例に、「税率が高いタンポンを、本に入れて販売することで税率を下げた製品。結果として、ドイツのタンポンの税率が下げられた」と、世界の生理に関する興味深い事例を紹介しました。西村宏堂氏は、「私も生理用ナプキンを触って、水を入れてみた」「(以前は)自分が経験するわけでもない生理を、調べようと思わなかった」と、知ることの重要性について語りました。

国連人口基金(UNFPA)からは、東京事務所長である佐藤摩利子が、スプツニ子!氏、西村宏堂氏と共に、「世界の『生理』についての考え方」をテーマに意見を交わしました。

 


当日設置された子宮頸がん検診車

佐藤は、世界での生理の受け止められ方について、自身の立場や経験から「貧困が原因で生理用品が買えない女性も多く、生理中の女性は『隔離部屋』で過ごさなければならない文化の国もあります。様々な問題を乗り越えるには、対話することが不可欠です」と述べました。

また、当日サンリオピューロランドには子宮頸がん検診車が設置され、事前予約をした方々が検診を受けました。

 

 

エンディングには、株式会社サンリオエンターテイメント代表取締役社長の小巻亜矢氏、イベント共催者である、MOTHERS編集部 編集長 小脇美里氏やfermata株式会社 CCO/Co-founder 中村寛子氏、佐藤摩利子が登壇。トークイベントでのお互いの意見や考え方について振り返りました。また次回の「Let‘s talk!」は、ロシアのカザンで開催されることが発表され、同イベントが締めくられました。


SDGsのカードを持つ登壇者とHellosmileキティ