現在地

【日時】5月28日(水)15:30-17:00 (開場15:00)
【会場】人見記念講堂
(会場への地図はこちら
【講師】国連人口基金アフリカ局長 ブンミ・マキンワ
※逐次通訳あり

坂東眞理子氏が学長を務める昭和女子大では、各界の有識者を講演者として招き、全学生対象の「女性教養講座」を定期的に開講しています。

今回は、第4回TICAD(5月28-30日)参加のために来日する国連人口基金アフリカ局長ブンミ・マキンワが、「アフリカにおける開発とジェンダー」というテーマで講演を行います。これに国際家族計画連盟(IPPF)のアフリカ局長も講演者として加わり、国連人口基金東京事務所長・池上清子がモデレーターを務めます。

TICAD開催期間中に、会議参加者が東京で講演を行うことはめったになく、また、坂東学長も講座中にコメントされる予定ですので、皆さんどうぞ奮ってご参加ください。

 参加ご希望の方は、メールの件名を「昭和女子大学女性教養講座 参加申込み」として、以下の項目をご記入の上、下記のメールアドレスにご連絡ください。
(1)ご氏名
(2)ご所属
(3)e-mailアドレス

また、マスコミ関係者の方で取材をご希望の方は、その旨下記のメールアドレスまでお知らせください。マスコミ関係者の方で撮影をご希望の方はその旨もお知らせください。

国連人口基金 東京事務所 (山本)
TEL:03-5467-4684
E-Mail: tokyo.office@unfpa.or.jp

元国連人口基金職員、野口英世アフリカ賞受賞者のミリアム・ウェレ博士

 

TICADニュースVol.1でお知らせした、第1回野口英世アフリカ賞受賞者の一人であるミリアム・ウェレ博士は、1973年にナイロビ大学(ケニア)で医学学士号、1981年にジョンズ・ホプキンズ大学(米国)で公衆衛生学博士号を取得した後、世界保健機構(WHO)やNGO、ケニア厚生省で勤務したほか、ナイロビ大学で教鞭をとるなど幅広い分野で活躍しました。その後、1993~2000年にエチオピアの国連人口基金アディスアベバ技術支援事務所長を務めました。

アディスアベバ事務所勤務中、ウェレ博士はチームプレーやチーム育成に長け、強いリーダーシップを発揮しました。また、アディスアベバ事務所が長年蓄積した情報や成功事例をデータベース化して共有するなど、新しい方法を積極的に導入しました。

「アフリカの発展を達成するための基盤として、チームプレーや、国連機関やそれぞれの部署間の協力関係を築くことを、私は理想としています。国連システム全体で一貫したアプローチをとることで、大きな成果が期待されるのです」と、当時ウェレ博士がよく口にしていました。

TICADに関するお問い合わせ

外務省
TEL:03-3580-3311(代表)

野口英世アフリカ賞に関するお問い合わせ

内閣府大臣官房 野口英世アフリカ賞担当室
電話:03-5253-2111(代表)、03-3584-5430(直通)
ファックス:03-3581-5432
Eメール:g.noguchi-prize@cao.go.jp