2月6日は国連が定めた『国際女性性器切除根絶の日』です。現在、世界中の約30ヵ国で約2億人もの女性が女性性器切除の施術を受けていると言われています。切除された女性のうち、4,400万人は14歳以下の少女です。
国連はFGMが少女や女性たちを身体的にも精神的にも傷つけ、彼女たちの権利を侵害するものだとし、2030年までに根絶することを目標に掲げています。政府、市民社会、コミュニティ、そして個人が行動を起こし、グローバルな活動を通してFGMを根絶し、少女や女性の人権や健康を守りましょう。
現在、UNFPAとUNICEFが共同でFGM根絶のためのグローバルプログラムのTwitterアカウント(@GPtoEndFGM)を開設しているので、ぜひフォローしてみて下さい。
『国際女性性器切除(FGM)根絶の日』の今日、FGM根絶のために何ができるか考えてはいかがでしょうか。
UNFPA・UNICEF・UNWomen・WHOによるFGM根絶の共同声明(英語)に関してはこちら