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10月8日にパキスタンで発生した大地震の被害は、日に日に明らかになっています。何万という人々が被災し、支援を必要としています。 
国連人口基金は既に主に妊産婦を対象とした救援活動に入ると共に、支援のための緊急アピールを発表 しましたが、日本でもこれに応える動きが始まりました。国連人口基金のパートナーNGOであるNPO法人 2050 が、国連人口基金の緊急アピールに呼応して、次のようなキャンペーンを開始してくれたのです。 
みなさんのご協力を、国連人口基金 東京事務所からもお願い致します。

NPO法人 2050による緊急いのちのキャンペーン

国連人口基金(UNFPA)は、今回のパキスタン大地震で被害をうけた約4万人の妊産婦を中心とする被災者に対する緊急支援として320万ドルの要請をしました。その内約は、1)、母体の健康管理と緊急産科ケアーのために220万ドル、2)、衛生用品調達のために100万ドルとなっています。

壊滅的な被害を受けたパキスタンの国民、特に貧困妊産婦たちのために、この国際アピールに積極的に呼応したいと存じます。どうぞ、すべてを失ってしまった妊産婦たちが安全なお産ができ、子ども達の命が救えるよう、このアピールに参加いただくようお願いいたします。皆様のお志は次の口座にお払い込みください。皆様からの募金は2050が取りまとめて国連人口基金に送金させていただきます。 どうぞ、少しでも日本の国民の善意が早くパキスタンに届くようご協力ください。

NPO法人 2050理事長 北谷勝秀

募金窓口 
口座名: いのちのキャンペーン 
郵便振替口座番号: 00150-4-499989 
東京三菱銀行広尾支店 普通預金口座番号: 1233873