4月7日、国連大学ビルを訪問した衆議院の上杉謙太郎議員、中曽根康隆議員、神田潤一議員、塩崎彰久議員と国連大学に事務所を置く国連機関邦人職員との車座対話に、UNFPA駐日事務所 所長補佐の上野ふようが参加しました。
車座対話では、グローバル化で問われる国際協調のあり方や日本のリーダーシップ、日本政府と国連機関との連携等について意見交換が行われました。これを受け、各機関の代表者からは活動内容や直面する課題、日本政府や企業などとのパートナーシップなどについての説明を行いました。
上野は、UNFPAの活動について説明し、4月19日に「世界人口白書」が世界同時発表されること、日本語版は7月11日の世界人口デーに発表予定であること等を報告しました。
4議員は車座対話の前には駐日国連機関をそれぞれ視察され、継続的にこのような機会を持ちたいといった要望も出るなど、限られた時間の中でも有意義な会合となりました。
参加機関・職員名
白波瀬 佐和子 国連大学(UNU)上級副学長・国連事務次長補
根本 かおる 国連広報センター(UNIC)所長
焼家 直絵 国連世界食糧計画(WFP)日本事務所 代表
前川 佑子 国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)駐日事務所 代表
足立 文緒 国連工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所 所長
江草 恵子 国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 駐日副代表
ロビンソン 麻己 国連児童基金(UNICEF)東京事務所 副代表代理
上野 ふよう 国連人口基金(UNFPA)駐日事務所 所長補佐