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【6月19日「紛争下の性的暴力根絶のための国際デー」に寄せて - UNFPA 事務局長ナタリア・カネム 】

2020年06月21日

UNFPA 事務局長ナタリア・カネムは、6月19日「紛争下の性的暴力根絶のための国際デー」に際して、声明文を発表しました。

 

紛争下における性的暴力は、私たちの社会全体を脅かす残忍な犯罪であり、国際法を軽んじ、人類の良心を傷つけるものです。新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の世界的流行により、この問題はさらに悪化し、性的暴力の被害者が救命サービスや支援を受けにくく、性的暴力の実態が把握しにくくなっています。

 

UNFPAは様々な機関と協力して、2030年までに、こうした紛争下での性的暴力を含むあらゆる形態のジェンダーに基づく暴力をなくすことを目標としています。女性や少女のリスクを予防・軽減するだけでなく、性的暴力の被害者が確実に必要な保健医療を利用できるよう、様々なプログラムを通して支援も行なっています。

 

COVID-19 という世界共通の敵の前では、武器は不要です。UNFPAはすべての政府とパートナーに対し、紛争における性的暴力の終結、そしてそれに関わる女性と少女への対策を優先させるよう求めています。

声明文の本文(英語)は、こちらをお読みください。