■日時:2006年10月30日(月)、31日(火)
■会場:
- 10月30日(月) 午前10:00~12:00 於 外務省(南庁舎会議室666号室)
- 10月30日(月) 午後、31日(火)10:00~17:30於 UNハウス(国連大学ビル)
国連人口基金は、外務省国際協力局民間援助連携室の協力を得て、「緊急人道支援時における国連人口基金と日本のNGO連携促進のための特別研修会」を行いました。今回の研修会は、国連人口基金が実施する緊急人道支援活動を知っていただき、将来的にこの活動の中で、より多くの日本のNGOの皆様とパートナーシップを組んで活動を進めていきたいという趣旨の基礎研修会でした。初日のオリエンテーションでは、特定非営利活動法人HANDS代表の中村安秀先生より、国連人口基金と日本のNGO連携の実例「アフガニスタン支援の体験談」についてご説明いただきました。研修会では、国連人口基金本部人道支援局プログラムオフィサーの日比絵里子が講師を務め、「国連人口基金の役割と国際公約」、「緊急人道支援から復興・開発段階への移行期における、他機関との調整メカニズム」、「NGOとのパートナーシップの重要性」等について解説し、2日間で17団体から約 30名のNGOや大学関係者にご参加いただきました。お忙しい中ご参加下さった皆様ありがとうございました。
(右端より)
池上清子 国連人口基金東京事務所長
中村安秀 特定非営利活動法人HANDS 代表
城守茂美 前 外務省国際協力局民間援助連携室長
石原圭子 外務省国際協力局民間援助連携室 課長補佐