30日(土)にJICA研究所において、HANDS設立10周年記念シンポジウム「国際保健の新しい潮流NGOの役割」が開催され、所長の池上もパネリストとして参加しました。このシンポジウムではこれまでの10年を振り返ると同時に、最近の国際保健協力の潮流や、日本のNGOへの期待について、同パネリストの道傳愛子氏(NHK解説委員)や三砂ちづる氏(津田塾大学国際関係学科教授・HANDS理事)らとディスカッションを展開しました。当日は、悪天候にもかかわらず多くの方が参加し、シンポジウム後の懇親会でも参加者の方々からパネリストへの質問が相次ぎ、議論が盛り上がりました。