お茶の水女子大学ジェンダー研究センター主催の公開シンポジウム「危機における国連機関の役割と戦略的ジェンダーの視点」において、所長の池上がゲストスピーカーの一人として参加しました。池上は「国連人口基金におけるジェンダー関連課題の諸局面」というテーマで、紛争・危機におけるジェンダーの視点、長期的・戦略的ジェンダーの視点、および国連人口活動の活動事例についてお話ししました。
シンポジウムでは斎藤万里子氏(元UNDP職員、ジェンダーと開発コンサルタント)および菅野琴氏(元ユネスコ職員、お茶の水大学ジェンダー研究センター客員研究員)もゲストスピーカーとしてお話しをされ、その後活発なディスカッションが行われました。