世界で200万部のミリオンセラー、ついに完結!
2015年、2030年、未来の「100村」は?
2001年から始まった「100村」シリーズも、12月18日に発売される5号目でついに完結します。 この「完結編」には、国連人口基金も様々な形で協力しました。
「世界がもし100人の村だったら」という書き出しで始まる世界の現状を伝える本編に、今回 は「2015年には」、「2030年には」、という未来への展望が加えられています。今回、各種のデータを彩るのは、世界に住む人びとのくらしを鮮やかに写し出した美しい写真の数々。これまでとは、ひと味違った「100村」に仕上がっています。
そして、最新の報告書をもとに書かれた「ミレニアム開発目標」の進捗状況についての解説は、「ミレニアム開発目標」入門書としても最適です。この解説文は、国連人口基金東京事務所も監修として関わりました。
その他、世界でもっとも重要な経済学者といわれるジェフリー・サックス氏のインタビュー「未来は技術で変えることができる」ほか、「ハノイのトゥイさんものがたり」など、国連人口基金が協力した関連コラムも充実。
"世界の教科書"として定評のあるこの「100村」。
世界の今を、そしてこれからを考えるすべての人に読んでもらいたい、お薦めの一冊。
ご家族、ご友人へのプレゼントにも、ぴったりです。
12月18日から、全国の書店にて発売されます。
世界がもし100人の村だったら 完結編
池田香代子+マガジンハウス編
1260円(税込)
○○○ 目次
- <本編>世界がもし100人の村だったら 完結編
- 2015年までに世界はもっとよくなる?
国連ミレニアム開発目標2008
監修/国連人口基金 - 未来は技術で変えることができる
インタビュー/ジェフリー・サックス (コロンビア大学地球研究所長)
協力/国連人口基金 - ハノイのトゥイさんものがたり
文/池田香代子 写真/北畠健三 協力/国連人口基金(東京事務所、ベトナム事務所)、LIGHT - changemakers10 世界を変える人びと
文・写真/渡邊奈々
Good News @ World ほか
総頁112のうちカラー80頁。
本文、写真50点による構成。