日時:2007年1月13-14日(土、日)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
“人間と性”教育研究協議会主催の「第21回 理論と実践講座」が開催されました。“人間と性”教育研究協議会(性教協)は「科学・人権・自立・共生」の4つのキーワードをもとに、子どもの切実な要求にこたえ、正確な情報を伝え、子どもとともに「性」のあり方や生き方を考えて、たくさんの性教育の実践を積み重ねてきたサークルです。第1日目の13日には、国連人口基金 東京事務所長が講座3を担当し、「リプロダクティブ・ヘルスをめぐる世界の動き・日本の動き」と題して、リプロダクティブ・ヘルスとミレニアム開発目標(MDGs)との関連や国際会議での動向、日本におけるリプロダクティブ・ヘルスの状況と課題などについて解説しました。