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11月27-28日 国連人口基金事務局次長及びアジア太平洋地域事務所長の来日

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イベント

11月27-28日 国連人口基金事務局次長及びアジア太平洋地域事務所長の来日

calendar_today 27 11月 2014

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11月27-28日 国連人口基金事務局次長及びアジア太平洋地域事務所長の来日
27日は第30回人口と開発に関するアジア国会議員代表者会議に参加しました。同会議の開会式では、福田康夫元内閣総理大臣、増子輝彦参議院議員、またテウォドロス・メレッセIPPF事務局長のご挨拶があり、その後の基調講演では、武見敬三参議院議員の高齢化社会に関する講演に引き続き、事務局次長が若者への投資の重要性についてお話させていただきました。

11月27日~28日にかけて、国連人口基金本部から事務局次長のケイト・ギルモア、アジア太平洋地域事務所長の堀部伸子が来日しました。事務局次長は就任して初めての訪日となりました。

 

また、武見参議院議員との面談では、日本政府との協力体制について感謝を述べ、その重要性を再認識するとともに、世界の人口課題に取り組むための国会議員へのアドボカシ―活動についてご教示いただきました。またUNFPAのエボラ出血熱拡大阻止プロジェクトに関してご説明をし、ご協力のお願いをしました。
その後、外務省の尾池地球規模課題審議官、大菅参事官、山谷様室長と面会し、日本と国連人口基金のパートナーシップについて、2015年以降の開発課題(ポストMDGs)、ICPD Beyond 2014をはじめ、現在安倍首相が推進されているウィメノミクスなどについての意見交換を行うとともに、UNFPAの緊急人道支援活動についてのご説明をさせていただきました。



 

夕方からは、ホテルニューオータニにて国際人口問題議員懇談会(JPFP)40周年記念レセプションが開かれました。JPFP4代目会長の中山太郎氏や前会長であり、現在名誉会長の福田康夫氏のご挨拶があり、続いて事務局次長も祝辞を述べさせていただきました。

 

28日は、「世界人口白書2014」発表記念フォーラムが開催されました。事務局次長が「若者の可能性」について強調し、質疑応答では専門家の方から多くのご意見やご質問が寄せられました。若者を代表し、幣基金のインターンからも質問が寄せられ、白熱したディスカッションが行われました。

 

また、午後には事務局次長とアジア太平洋地域事務所長がUNFPA東京事務所を訪れ、事務所の活動についての紹介を聞いた後、東京事務所のインターンとともに、世界人口白書のテーマである「若者の未来」について活発なディスカッションが行われました。