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11月16日(金)に2018年度第2回明石研究会が開催され、所長の佐藤が『「世界人口白書 2018」を読み解く』というテーマで報告を行いました。

10月17日に発表された「世界人口白書 2018」は、「選択の力:リプロダクティブ・ライツと人口転換(The Power of Choice-Reproductive Rights and the Demographic Transition)」というタイトルのもと、子どもを、いつ持つか、何人持つか、 産むタイミングや間隔を自ら選択することの重要性について解説しています。コメンテーターとして参加された国立社会保障・人口問題研究所 名誉所長の阿藤誠座長は、リプロライツと人口学的議論(人口転換、出生率低下)との関連を真正面から取り上げている「世界人口白書 2018」の内容を非常に歓迎されていました。