日時：2008年3月10日（月）14:00-19:00
場所：ウ・タントホール（UNハウス3階）

3月8日「国際女性の日」は、女性たちの社会貢献についての認識、国内外における男女平等の確立、そして、今後のさらなる前進に向けて話し合う、毎年3月に国連加盟国が祝う記念日です。2008年3月10日（月）、在日国連機関は「国際女性の日」を記念して、UNハウスにおいて公開フォーラムを共同開催しました。今年は、「Investing in Women and Girls　（女性と女児に投資するということ）」でした。

基調講演にはユニセフ・レソト事務所長アイシャトゥ･ディアワラ・フランベア氏、経済評論家勝間和代氏を、パネリストには、駐日ルワンダ共和国大使エミール・ルワマシラボ氏、多摩美術大学生産デザイン学科教授橋本京子氏、早稲田大学大学院政治学研究科教授若杉なおみ氏、国連開発計画東京事務所アドボカシー・スペシャリスト大崎麻子氏を迎えました。勝間氏の「3低」のお話、若杉氏のアフリカ女性とエイズのお話、橋本氏のバナナ茎を使用した布作成プロジェクトのお話など、様々な角度から女性と女児への投資について考える機会となりました。