「第63回国連女性の地位委員会(CSW)ハイレベルサイドイベント」開催報告
【UNFPA/日本政府/コンゴ民主共和国/エチオピア/スーダン共和国共催】
「すべての人に安全と尊厳をージェンダーに基づく暴力(GBV)のリスクを削減し、長期化する危機的な状況においてGBVに対応するためにー人道・開発・平和の連携(ネクサス)アプローチを通して」と題したハイレベルサイドイベントを3月12日にUNFPA本部で開催しました。このハイレベルサイドイベントは第63回国連女性の地位委員会(CSW)に合わせて開催されたもので、コンゴ民主共和国、エチオピア、スーダン共和国の3か国で、UNFPAが開始したプロジェクト、「長期化する危機的状況におけるGBVリスクの軽減とGBVへの対応強化」に焦点を当て、活動の進捗状況や成果について議論しました。
パネリスト(左から):
Henia Dakkak氏(UNFPA人道支援オフィスチーフ代行)
Attiat Mustafa氏(スーダン共和国 女性に対する暴力と戦う連邦ユニット ディレクター)
別所浩郎氏(国際連合日本政府代表部 特命全権大使・国際連合日本政府代表常駐代表)
Chantal Safou Lopusa氏(大臣 コンゴ民主共和国 ジェンダー・子ども・家族省、アフリカ連合ジェンダーに関する特別委員会議長)
Dereje Wordofa氏(UNFPA 事務局次長)
Seleshi Tadesse氏(エチオピア 女性・子ども・青少年課題省、女性の活用・参加促進部ディレクター)
参加者からの質問に答えるArthur Erken氏(UNFPAコミュニケーションおよび戦略的パートナシップ部 ディレクター)