ご寄付いただいた方にUNFPAオリジナルグッズ進呈
女性の健康と権利を守り、命をつなぐ活動を行う国連人口基金(UNFPA)は、女性と少女の命と権利を守るさまざまなプログラムを世界各地で展開しています。
国連が2030年の世界に向けた達成目標として掲げる「持続可能な開発目標」(SDGs)の中でも、特にゴール3「健康と福祉」とゴール5「ジェンダー平等の実現」に焦点を合わせ、すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全に行われ、すべての若者の可能性が満たされる世界を目指し、活動を続けています。
3月8日の国際女性デーを記念し、2022年3月1日から10日までのキャンペーン期間中、UNFPA支援寄付ー女性の健康と権利を守り、未来へと命をつなぐためにーにご支援をいただいた方全員に、UNFPAオリジナルグッズをプレゼントします。
生まれてくるすべての命を、安全に
現在、世界では1日に約800人の女性が、妊娠中や出産時に予防可能な原因で命を落としています(出典:Trends in Maternal Mortality)。そのうち約8割は、サハラ以南アフリカや南アジアに暮らす女性です。
貧しい国・地域では、自然災害や紛争など人道危機の影響を受けやすく、またジェンダー格差が大きい地域では10代の妊娠や児童婚が社会問題となっています。10代で母親になることの健康リスクは大きく、出産は15歳から19歳までの少女の死因の第1位となっています。
世界のどこに暮らしていても、すべてのお母さんと赤ちゃんが、必要なヘルスケアを受けることができる世界を実現しなければなりません。
ジェンダーに基づく暴力の撲滅を
紛争や自然災害などの人道危機が起きた時、最も大きな被害を受けるのが社会的に弱い立場にある女性と少女たちです。
必要な時に必要なヘルスケアが受けられず、女性としての「尊厳」が守られない状況に置かれるだけでなく、女性や少女が性的暴力や残虐な行為の被害にあうリスクが高まります。
UNFPAは、女性と少女のヘルスケアに必要な緊急支援物資を届ける活動に加え、女性や少女が緊急的に暴力から身を守ることができる「セーフ・スペース」を設置し、心理社会的サポートやカウンセリング、法的・医療サービスなど必要な支援を行っています。同様に専門家によるヘルプラインを設置し、電話で被害女性の相談に乗るなどの対応を行っています。
皆さまからの寄付でできること
3,000円
3,000円あれば、紛争や災害など人道危機下にある妊産婦5人に、緊急時でも安全に出産が行えるよう最低限のアイテムを詰めた「緊急出産キット」をそれぞれ1個ずつ届けることができます。キット1個で、お母さんと赤ちゃん2人分の命を守ることができます。
10,000円
10,000円あれば、紛争や災害など人道危機下にある女性と少女たち6人に、健康管理に必要な最低限のアイテムを詰めた「ディグニティ(尊厳)キット」をそれぞれ1個ずつ届けることができます。
30,000円
30,000円あれば、助産師に、妊産婦14人の出産を安全にサポートするのに必要な物資を届けることができます。
国際女性デー記念キャンペーン実施中
3月8日の国際女性デーを記念し、2022年3月1日から10日までの期間中、UNFPA支援寄付ー女性の健康と権利を守り、未来へと命をつなぐためにーにご支援をいただいた方全員に、UNFPAオリジナルグッズをプレゼントします。ご寄付は1口1000円から受け付けています(ご支援額は不問)。この機会にぜひUNFPAの「命」をつなぐ活動にご参加ください。
女性の健康と権利を守り、未来へと命をつなぐために
すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全に行われ、すべての若者の可能性が満たされるために――。世界各地で困難な状況にある女性と少女の命を救い、これから生まれてくる新しい命を安全に迎えることができるよう皆様のあたたかいご支援をお待ちしております。
※ 皆様からいただいた寄付金は、ミュージックセキュリティーズ株式会社の手数料(8%)を除いた全額が、UNFPAの活動支援として寄付されます。なお、この寄付金は日本の税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象にはなりません。