日時:2010年3月7日(日)9:40-12:20
場所:国立国際医療センター
主催:日本国際保健医療学会学生部会
3月7日(日)に国立国際医療センターで、日本国際保健医療学会学生部会が主催する2010年東日本地方会ユースフォーラムが開催され、 所長の池上とスタッフの山本が講師として招かれました。
今回の東日本地方会ユースフォーラムは、参加者が国際協力、特に国際保健への多彩なアプローチの手段を理解し、 自分がどう関わっていくのか方向性を見出すという目的のもとに企画されました。 フォーラムの前半では「達成まであと5年 MDGsは世界を変えたか~お母さんのいのちから考えるMDGs~」というテーマのもと、 池上が具体的な事例を紹介しながら講演を行いました。講演後の質疑応答も活発に行われ、充実した内容となりました。
フォーラムの後半では妊産婦の健康を守るためのプロジェクト立案のためのワークショップが開かれ、スタッフの山本がモデレーターとして参加しました。 ワークショップでは小グループに分かれて3つの事例に基づいたケーススタディを行いました。 保健医療系の学会ではありましたが、社会学系の学生や幅広い年齢層の方々のご参加を頂き、興味深いディスカッションとなりました。