国連人口基金(UNFPA)、国連開発計画(UNDP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、国際労働機関(ILO)の国連6機関の駐日代表が三矢憲生外務副大臣を表敬訪問し、国連機関開発援助の有効性をお伝えし、その支援の増強をお願いする主旨の岸田文雄外務大臣宛の書簡をお渡ししました。世界全体にとって、共通の目標を達成し、保健システム強化、人間の安全保障、女性のエンパワーメント、ジェンダー平等を推進するうえでの、日本と国連機関の戦略パートナーシップのさらなる強化の重要性について議論しました。また、アフリカ開発,保健、リプロダクティブ・ヘルス、家族計画、人間の安全保障、貧困撲滅など幅広い開発課題について意見交換を行うとともに、アフリカ開発会議フォローアップ・プロセスの成功に向けて協力していくことで一致しました。