3月14日、JICA地球広場で所長の佐崎が、人口と開発、国連人口基金の役割について講演しました。特に、現在達成が遅れているミレニアム開発目標(MDGs)5(妊産婦の健康の改善)に対して国連人口基金が実施しているプログラム事例等について紹介しました。講演会の中では昨年10月31日で世界人口が70億人に達したことを受けて、国連人口基金東京事務所が行った「70億人の世界×70億人のアクション」を紹介し、講演の最後には参加者の方々に「70億人の世界」が直面する課題を解決するためにに対して、自らが起こす「アクション」を宣言して頂きました。
講演中の所長 講演中の様子