日時:2009年6月29日(月)~7月17日(金) (週末を除く) 10:00~17:30
場所:国連大学ビル 1階、2階 UNUギャラリー
共催:国連人口基金東京事務所、ジョイセフ、TOKYO FM、インデペンデント・プレス
6月29日から7月17日までの3週間、国連人口基金東京事務所は、ジョイセフ、TOKYO FM、インデペンデント・プレスと共催で、世界人口デー記念特別展示「アフガニスタンのお母さん」を国連大学ビルにて開催しています。
「お母さんの命を守るキャンペーン」の一環でもあるこの展示の初日には、開催に先立ち、秋篠宮妃殿下が会場に御成りになりました。
1階では、国連人口基金と日本のパートナーNGOの紹介や人口問題に関するパネルを御視察になりました。特に、国連人口基金東京事務所のスタッフが、津波や地震の被災地で配布された「衛生キット」が、現地のニーズに合わせて作られているということを説明致しました。
2階では、想像力豊かなアフガニスタンの子どもたちが描いた約100枚の絵について、東京事務所長の池上が紹介致しました。
【展示概要】
展示概要:
1階 ― 国連人口基金とパートナーNGOの活動紹介
国連人口基金とパートナーNGO(ジョイセフ、APDA、AUICK)の活動を紹介したパネル。
国連人口基金が、2004年末に起きたインド洋大津波や、2005年10月に起きたパキスタン大地震の被災地で配布した「衛生キット」。
2階 ― 「アフガニスタンのお母さん」の絵画展示
アフガニスタンの子どもたちが、日本から送られたクレヨンや色鉛筆で描いたお母さんや家族の絵が、お花畑に咲く大輪の花のように展示されています。
子どもたちが絵を描いている様子を撮った写真。
日本からアフガニスタンへ送られたクレヨン、色鉛筆、自転車やランドセル。
「お母さんの命を守るキャンペーン」サポーターでもある松永真氏(グラフィックデザイナー)が、アフガニスタンの子どもの絵をもとに、特別にデザインしてくださったポスター。