7月28日（水）に、国立オリンピック記念青少年総合センター で、所長の池上が第37回「東南アジア青年の船」への参加者を 対象に「国際舞台での心構え」という題で講演を行いました。

「東南アジア青年の船」は、内閣府の実施する青年国際交流事 業の一環で、ASEAN各国と日本の共同事業として、1974年から 開始されました。日本及びASEAN加盟10カ国から参加者を募り 、国際社会の各分野で指導性を発揮できる青年の育成を目的と しています。

池上は「東南アジア青年の船」に参加した過去の自身の体験に 基づき、国際的な場で活動することの意義、国際社会の動向や 途上国が抱える問題の現状、国際機関職員に求められることな どについて語りました。