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名桜大学で行われた第28回日本国際保健医療学会学術大会の自由集会「グローバルエイジングへの国境なき挑戦」にて、所長の佐崎が高齢社会に向けた国連人口基金の取り組みについて講演しました。講演では、高齢者分野における国連人口基金の取り組みとして、昨年発行した高齢化に関するレポートや行ったシンポジウムについて報告し、また国連人口基金が活動を行っている例として中国・マレーシア・タイにおける支援を紹介しました。この集会では、エチオピア、スリランカ、タイの高齢者に関連する発表やグローバル・エージング・スタディ・グループ(GASG)の結成についての報告もありました。