現在地

日本政府とUNFPAウクライナ事務所は、ウクライナ全土の93の産科病院向けに70トンの重要な医薬品と医療用品を共同で調達しました。これらには必要不可欠な医療消耗品、縫合用材料、抗菌・抗炎症薬、止血剤、カテーテル、注射器、注射針、滅菌手袋、その他需要の高い必需品が含まれます。この取組は、困難な状況を切り抜ける女性たちが質の高い生殖医療を利用できることを保証します。この協働的な取組により、緊急事態下において、女性たちは重要なリプロダクティブ・ヘルス用品にアクセスすることができるようになります。

緊急時に必要不可欠なリプロダクティブ・ヘルス・ケアを最も必要とする人びとに届け、当事者が安心できる状況をつくるという共通の使命を果たすために、私たちは連携して取り組みます。

 

本文は当該記事を、駐日事務所にて翻訳・編集したものです。