現在地

国連人口基金・国連ボランティア計画 【応募〆切:2/10】

 

国連人口基金と国連ボランティア計画は共同で、2019年、
Young Innovators Fellowship Programmeを立ち上げました。

 

このプログラムは、18歳から29歳の若者に対し、
世界各国の国連人口基金の本部やカントリー・オフィスで革新と創造、
そして具体的な成果を出す機会を提供することを目的としています。

 

UN Volunteer Bakoko Matua Joyce on the way to a UNFPA-supported facility that is difficult to access.

国連人口基金の支援する施設に向かう途中のバココ・マチュア・ジョイス(ウガンダ出身)。
国連ボランティアとして派遣されているバココは、2018年初頭からバングラデシュ・コックスバザールにおける
国連人口基金のロヒンギャ緊急人道支援に携わっています。

© 国連ボランティア計画、2018年

 

国連人口基金と国連ボランティア計画とのパートナーシップにより、
若者が社会的、経済的に、そして一人の人間として、
自身の可能性を最大限に発揮できるようにすることを目指しています。

 

このフェローシッププログラムは、若者の視点から革新を起こすという目的で、
14人の若者に国連人口基金で活動する機会を提供します。

 

このプログラムに選ばれたフェローは、米国ニューヨークにある国連人口基金本部にて、
2か月間リーダーシップ研修を受けます。

 

その後、Innovator in FinancingInnovator in Partnershipsの2人は、
ニューヨークの国連人口基金本部に国連ボランティアとして6カ月間残ります。
本部でのこの2つのポジションは、どの国籍の人でも応募することができます。

 

その他の12人は、自身の出身国の国連人口基金の事務所にて6カ月のボランティアを行います。
(この12人はその国の国籍を持っている必要があります)

 

国連ボランティア・ヤングイノベーターとして、自身の国のコミュニティで
開発課題に対しコミットしている革新的な若者を世界中から募集します。

 

われわれは、国連ボランティア・ヤングイノベーターが

それぞれのキャリア目標を実現するための手段や技能、国際的な経験を
提供することを目標としています。

 

フェローたちの革新的な洞察力やアイデアにより、
国連人口基金がそれぞれのコミュニティにおける
開発課題に即した対策が可能となるよう期待されています。

 

もしあなたが国連ボランティアとして、革新的なスピリットやスキルを持って、
国連人口基金で活動することを希望しているのでしたら、下記の募集をご覧ください。

*応募締め切りは、2月10日(日)です。

 

アメリカ

Innovator in Financing
アメリカ・ニューヨーク

Innovator in Partnerships
アメリカ・ニューヨーク

※ 先住民、障がいをもった人、LGBTQI当事者等には特別な配慮があります。