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国連人口基金ガボン事務所は日本政府の支援を受けて、ガボンの10代の少女たちの妊娠を予防するプロジェクトを実施しています。このプロジェクトは国際協力NGOジョイセフと連携して行われています。 

3月9日~14日までの6日間、ガボン東部に位置するフランスヴィルで、政府、学校、助産師会、医療機関、NGO、女性支援団体、青少年団体などが集まり、ワークショップが開かれました。ガボンでは、3人に1人の少女が15~19歳で妊娠や出産を経験していると言われています。このプロジェクトを通して、ガボンの10代の少女の妊娠やHIV感染予防に取り組むため、共通のコミュニケーション戦略、メッセージ、活動計画を一緒に作ることで、マルチセクターによる取組みを、ジョイセフとともに進めています。 

このワークショップの様子は、地元の新聞「L'UNION」(2020年3月18日付)に掲載されました。【フランスヴィル:早期妊娠に対する対策を練る】と題し、ワークショップを行うジョイセフのシニア・エキスパート吉留桂さんの写真も掲載されています。記事はこちら

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