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12月9日(日)、国立国際医療研究センター グローバルヘルス人材戦略センター主催で『GO UN/Global Workshop – The Global Health Career Development Workshop for Young Japanese Professionals –』が開催され、UNFPA を代表して、アジア太平洋地域事務所のHuman Resources Strategic Partner であるキャロル・ネットリンハム(Carol Nettleingham)が参加しました。


グローバルヘルス人材戦略センター 中谷センター長



 

ネットリンハムは、UNFPAの活動内容と求められる人材を紹介したほか、国際機関における効果的な履歴書の書き方や面接の受け方などのアドバイスをした後、複数の参加者との個別面談を行いました。
 

ワークショップを通じて、ネットリンハムは、
「グローバルなキャリアを歩む上では、長期的な視点と短期的な視点の両方を持って、自分のキャリアを設計していくことが重要です。変化と挑戦を恐れずに、自信を持って、あなたの望むキャリアを手に入れてください。」と伝えました。

 


UNFPAの紹介をするキャロル・ネットリンハム

 

参加者からは、以下のような声を頂きました。
「 産婦人科医である私は、国際機関で、女性の妊娠、出産に関わる仕事をしたいと思っています。今回、各国で多くのプロジェクトを持つUNFPAの取り組みについて知ることができ、自分のキャリアの選択肢としてUNFPAを考えるきっかけになりました。」
「 自身のCVやMotivation letterの書き方について、直接意見をもらうことができ、参考になりました。」

 

またネットリンハムは12月10日(月)にUNFPA東京事務所で、インターン生からのキャリアに関する質問に応えました。参加者の中には、海外の勤務先からオンラインで参加する元インターン生もいました。