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国連人口基金(UNFPA)とCSRアジア東京事務所は共同で、民間企業を対象に「アジアにおける企業CSR活動と高齢化セミナー」を行いました。UNFPAアジア太平洋地域事務所長 ビヨン・アンダーソンが、国連人口基金と民間企業のパートナーシップの重要性について強調すると共に、これを機に高齢化をテーマに、日本企業とUNFPAの連携を期待する挨拶でセミナーが始まりました。

その後、CSRアジア・バンコク事務所、株式会社かんぽ生命保険様、花王株式会社様から高齢化への先進事例が紹介されました。

また、花王株式会社生活者研究センターが慶応義塾大学井庭研究室と共同開発した『日々の世界のつくりかた』カードを使用したグループワークを実施。参加者自らが高齢者に寄り添うために、どのようなアプローチが必要か、参加者間でディスカッションを行いました。

 

最後に、国連人口基金東京事務所長 佐藤摩利子は、「本セミナーは、国連人口基金と民間企業のお見合いのようなもの」と、本セミナーが国連人口基金と民間企業のパートナーシップの重要性を相互に確認する良いきっかけであり、特にアジアで急速に進展しつつある高齢化問題に取り組んでいきたいと述べました。

国連人口基金東京事務所長 佐藤摩利子は、「本セミナーは、国連人口基金と民間企業のお見合いである」と表し、国連人口基金と民間企業のパートナーシップの重要性について強調しました。

また、花王株式会社生活者研究センターが慶応義塾大学井庭研究室と共同開発した『日々の世界のつくりかた』カードを使用したグループワークを実施。参加者自らが高齢者に寄り添うことができる上でどのようなアプローチが必要であるかについてディスカッションを行いました。

本セミナーの開催は、国連人口基金(UNFPA)と民間企業のパートナーシップを強化し、特にアジアで急速に進展しつつある高齢化問題に取り組んでいくべきかについて考える場となりました。