6月11日に所長の佐藤摩利子が、筑波大学総合科目「地球規模課題へのアプローチ」において「世界の人口問題 リプロダクティブ・ヘルス／ライツの推進」をテーマに講義を行いました。講義内では、持続可能な開発目標（SDGs）における国連人口基金の役割、人口と開発の課題、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス、ジェンダー平等などの現状を紹介しました。国連人口基金が果たす役割については、具体的なプロジェクト事例の写真と共に説明し、「グローバル人材」を目指す学生たちは熱心に聞き入っていました。
